同志社国際中学校・高等学校は、京都府京田辺市にある学校法人同志社の中高一貫校(学校教育法第1条に定める私立中学校・高等学校)です。
1980年に帰国生徒の受け入れを目的として設立された、日本の帰国生教育の草分け的存在で、2026年4月現在も中高合計1,215人のうち帰国生徒が682人(56.1%)を占めます。IB校ではありませんが、英語の6段階習熟度別授業、6言語から選べる語学選択、学年途中の編入試験、海外在住の保護者を想定した高校の教育寮、そして同志社大学・同志社女子大学への学内推薦(学校説明で90%以上が進学)という、帰国生家庭のための受け入れシステムを一校の中に備えています。

結論を先に述べます。「海外で身につけた言語を維持しながら日本の学校生活へ再適応し、同志社系列という安定した出口まで進む」という設計を求める家庭にとって、関西で最も完成度の高い選択肢のひとつです。 ただし検討の前提が3つあります。
第一に、帰国生入試はA選考(外国語作文・資格型)とB選考(日本型教科試験)で競争構造がまったく異なり、どちらで出願するかの見極めが合否を左右すること。
第二に、同志社大学への推薦を保持したまま他大学・海外大学を併願できるかという細則は公開されていないこと。第三に、2026年3月の研修旅行中の重大事故を受けて、安全管理体制が現在再構築の過程にあることです。
本記事は、学校公式の2027年度募集要項・学校データ、学校法人同志社の公式資料に基づく2026年8月時点の調査から、入試・編入・英語教育・学費・寮・進学実績を整理します。公式に確認できたこと・確認できないこと・口コミ(意見)を区別して提示します。
同志社国際とは 帰国生教育の草分けとなった学校
同志社国際は、帰国子女の教育が社会課題になった1970年代を背景に、同志社創立100周年事業の一環として構想され、1980年に文部省指定の「帰国生徒受け入れ専門校」として高校が開校しました(中学は1988年)。一般的な附属校に後から国際コースを足した学校ではなく、帰国生の受け入れそのものを設立目的とする点が、同志社中高・同志社香里など法人内の他の中高との決定的な違いです。教育の基盤には同志社のキリスト教主義(プロテスタントの伝統)があります。
所在地は京田辺キャンパス(京田辺市多々羅都谷)で、同志社大学京田辺キャンパスに隣接するエリアです。
「全校の3分の2が帰国生」と紹介されることの多い学校ですが、最新の実数は次のとおりです(2026年4月1日現在・学校公式データ)。
区分 | 帰国生徒 | 国内一般生徒 | 国際生徒 | 帰国生比率 |
|---|---|---|---|---|
中学校(392人) | 193人 | 197人 | 2人 | 49.2% |
高等学校(823人) | 489人 | 328人 | 6人 | 59.4% |
中高合計(1,215人) | 682人 | 525人 | 8人 | 56.1% |
学校の教育紹介ページには「約3分の2が帰国生」という趣旨の説明が残りますが、2026年の在籍実数では56.1%です。
一方、2027年度の募集設計(中1: 帰国生約55名・国内約25名/高1: 帰国生約90名・国内約45名、いずれも帰国生側が約7割)を見ると、「帰国生を中心に置く学校」という設計思想は現在も明確です。一条校の国際教育という選択肢の全体像は、解説記事もあわせてご覧ください。
「ほぼインター」とは?学費4分の1で海外大を目指せる一条校・国際コースの全貌
なお、IBO のディレクトリに掲載されている「Doshisha International School, Kyoto(同志社国際学院)」は別の学校です。京田辺の同志社国際中学校・高等学校はIBDP校ではありません(この意味は英語教育の章で扱います)。
帰国生入試と編入 A選考とB選考で構造が違う
出願資格
2027年度の帰国生認定は、国籍・在留資格の要件と海外在住歴の要件を組み合わせて判定されます。
在住歴は原則「海外在住期間1年6か月以上」で、最終帰国後から入試日までの期間が海外在住期間を超えないこと(または長期海外在住者向けの特例条件)が必要です。在住期間には保護者に帯同して連続3か月以上生活した期間を算入します。現地校・インターナショナルスクールだけでなく、海外の全日制日本人学校の在籍者も制度上想定されています。高校には小学校段階の長期在住歴を認めるルートもあり、条件は中学と完全に同じではありません。「帰国後○年まで」と単純化できない設計のため、個別のケースは要項での確認が必要です。
選考方式 どちらで出すかが最初の分岐
区分(2027年度) | 内容 | 日本語の扱い |
|---|---|---|
中1 A選考〈専願〉 | 英語資格(TOEFL iBT 68以上、英検準1級以上、TOEIC 730以上、IELTS 5.5以上等)+書類審査+面接 | 面接は日本語(保護者同伴) |
中1 A選考〈併願〉 | 海外生活で習得した日本語以外の外国語による作文(60分・B4判2枚)+書類+面接 | 作文に日本語使用不可・面接は日本語 |
中1 B選考〈併願〉 | 国語・数学+理社英から1科目(各50分・100点) | 国語の筆記あり |
高1 特別推薦 | 語学資格型(TOEFL iBT 79以上、英検準1級、TOEIC 780以上、IELTS 6.5以上等。独・仏・西・中・韓の上級資格も可)または中学校成績型 | 海外在住で帰国困難な場合はオンライン面接可 |
高1 A選考 | 外国語による小論文(60分・B4判2枚)+書類+面接 | 面接は日本語 |
高1 B選考 | 国語・数学・英語(各50分・100点) | 国語の筆記あり |
重要なのは、英語以外の言語でも受験できることです。A選考の作文・小論文は「海外生活で習得した日本語以外の外国語」であり、高校特別推薦ではドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語の上級資格も認められます。英語圏帰国生だけの学校ではないことが、入試制度そのものに表れています。
一方で面接は日本語で行われ、B選考には国語があるため、「日本語がゼロでも入れる」学校ではありません(日本語力の数値基準は非公表。入学後には日本語支援カリキュラムがあります)。
倍率 「帰国生入試は入りやすい」は選考区分による
学校公式の志願者数・合格者数から単純計算した倍率(志願÷合格)の推移です。
中1入試 | 2024 | 2025 | 2026 |
|---|---|---|---|
A選考〈専願〉 | 1.36倍 | 1.31倍 | 1.72倍 |
A選考〈併願〉 | 1.75倍 | 5.09倍 | 3.00倍 |
B選考〈併願〉 | 3.00倍 | 3.60倍 | 5.25倍 |
G選考(国内一般) | 3.41倍 | 4.32倍 | 5.22倍 |
高1入試 | 2024 | 2025 | 2026 |
|---|---|---|---|
特別推薦 | 1.17倍 | 1.53倍 | 1.73倍 |
A選考 | 1.69倍 | 3.85倍 | 4.38倍 |
B選考 | 2.37倍 | 2.81倍 | 3.52倍 |
G選考〈専願〉 | 2.36倍 | 3.10倍 | 2.78倍 |
直近は全体に上昇傾向で、特に高1 A選考は2026年に4.38倍、中1のB選考・国内一般は5倍超に達しました。相対的に負担が軽いのは資格を先に揃える専願・特別推薦ルート(1.2〜1.7倍台)です。
つまり、語学資格を出願前に確保できるかどうかが、この学校の受験戦略の最大の分岐になります。2027年度の中1帰国生試験日は2026年12月8日(A)・2027年1月19日(B)・2027年2月9日(A)。海外会場での本試験は設定されておらず(高校特別推薦の面接のみオンライン可)、出願書類は海外から追跡可能な国際便で送付する実務です。
編入と国内一般・偏差値
編入の入口が多いことは、この学校の大きな強みです。夏編入(2026年度は中1〜3・高1〜2で若干名)に加え、2027年度は中2・中3について12月A・1月B・2月A・夏という複数の機会が示されています(中3のA専願はTOEFL iBT 79以上・英検準1級等の資格条件)。
ただし編入の志願者数・倍率は非公表のため、難易度は問い合わせが必要です。国内一般入試は中1約25名・高1約45名と枠が絞られており、高校は推薦(9教科評定合計42以上)・G専願・G併願の3区分です。偏差値は、日能研R4の中学53という二次転載値と、口コミサイト掲載の高校68がありますが、いずれも参考値であり、A選考の合否は国内模試の偏差値では測れません(外国語作文・資格・海外での成績表・面接の総合評価のため)。
英語・語学教育の実態 IBなしで語学力をどう維持するか
同志社国際の設計は、帰国生を別コースに隔離する方式ではなく、ホームルームは帰国生と国内生の混合、授業は教科ごとに習熟度で取り出す方式です。
英語は中学が6段階(Ob・Oa・Eb・Ea・Ib・Ia)、高校が4段階(O・Eb・Ea・I)。Oは英語圏・インターで長期に学んだ4技能の高い生徒向けで授業はすべて英語、Eは海外経験のある層、Iは英語経験が比較的少ない層向けです。
中学のカリキュラム表では英語必修が週6コマ相当あり、加えて語学選択枠があります。高校は日本の学習指導要領科目(英語コミュニケーション・論理表現)を軸にしつつ、学年ごとに複数のEnglish Electiveを重ねる構成で、「日本の高卒課程の中で英語のレベルと中身を大きく分化させる」方式と言えます。なお、各クラスの使用教材・到達レベル(CEFR相当)・クラス昇降の基準は公開されていません(説明会での確認事項です)。
もうひとつの特徴が多言語です。語学選択は英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・韓国朝鮮語・中国語の6言語で、英語以外の5言語には経験者クラスと初習者クラスが置かれます。
中国語圏や欧州からの帰国生が、英語に一本化されることなく現地で身につけた言語を維持できる設計で、生徒の資格取得実績にもDELF・DELE・ゲーテ検定・HSK・TOPIKなどが並びます。日本語支援も制度化されており、長期海外生活で日本語指導が必要な生徒には特別カリキュラムや「日本語Ⅰ・Ⅲ」等の科目が用意されています。
IBDP校ではないことは、この学校では「弱点」ではなく設計思想です。TOK・EE・CASという IB の枠組みの代わりに、Sustainable Society Study/Research/Design などの独自探究科目とWWL等の実践があり、海外大学志望者にはTOEFL攻略ゼミ、SAT/ACT受験のスケジューリング支援、大学リクルーター説明会、出願カウンセリングが公式に用意されています。
IBディプロマという国際資格そのものが必要な場合は後述の立命館宇治が比較対象になりますが、「IBの負荷なしで語学維持と自由な学びを設計したい」家庭には、この非IB型がむしろ利点になります。留学制度は短期・1学期・1年があります(1年留学は中学からの内部進学者のみ)。
学費と寮 単身帰国を制度として想定
学費は中学・高校とも共通で、入学金100,000円・授業料850,000円/年・教育充実費130,000円/年(基本初年度計1,080,000円)。帰国生と国内生で差はなく、教科書・端末・諸会費等が別途かかります。基本学費は立命館宇治(2026年度・基本初年度1,114,000円)とほぼ同水準ですが、同志社国際にはIBコース費のような大きなコース追加費がありません。
教育寮は高校生のみ(中学生は不可)で、男子96名・女子96名、2〜3人部屋、朝夕は寮食堂です。費用は入寮費50,000円、寮費480,000円/年、冷暖房費6,000円/年に、食費1日1,900円(朝・夕)を在寮日数分加算する方式で、年間の固定額としては提示されていません。
入寮対象は保護者が海外在住の生徒または通学に原則1時間30分以上を要する生徒で、学校へ概ね3時間以内で駆けつけられる成人の保証人(保護者が海外の場合は国内の校外指定先も)が必要です。つまり、親が海外に残ったまま子どもだけ帰国して高校+寮に入るルートは制度として明確に想定されていますが、国内の連絡先なしで預けられる仕組みではありません。門限・週末外泊・空き状況などの運用細則は非公表のため、出願前の確認事項です。
高校授業料には2026年度から国の就学支援金(新制度上限457,200円/年・所得制限なし、申請と国内住所等の要件あり)が使えます。京都府の修学支援は「保護者等が府内在住」が基本要件のため、保護者が海外在住の寮生は対象外となる可能性が高く、これを前提にした資金計画は避けるべきです。
進学実績と内部推薦 同志社大学という出口
学校は進路指導ページで、同志社大学・同志社女子大学への推薦制度により90%以上が両大学へ進学すると説明しています。学内推薦による進学者の実数は次のとおりです。
進学年度 | 同志社大学 | 同志社女子大学 | 合計 |
|---|---|---|---|
2024年 | 223人 | 1人 | 224人 |
2025年 | 232人 | 2人 | 234人 |
2026年 | 235人 | 4人 | 239人 |
2026年は法学部43人・商学部30人・経済学部26人・理工学部25人など、特定学部に偏らず幅広く進学しています。外部への道も実在し、指定校推薦(2026年はICU 2人・上智2人・早稲田2人・立教1人)のほか、一般等の合格実績には早稲田・慶應・上智・大阪大学などが並びます。
海外大学は合格実績としてPrinceton、Yale、UC Berkeley、NYU、トロント大学などが掲載されていますが、これは合格(1人が複数校を含む)であり、実際の海外大進学は学校のQ&Aで「毎年数名」と説明されています。
「同志社大学への推薦資格を保持したまま、国公立・他私立・海外大学へ出願できるのか」という併願の細則は、公開資料では確認できませんでした。 推薦に必要な評定基準や学部配分の決め方も非公表です。学校が複数の進路を並行して支援していることは事実ですが、「推薦を保険にして外部を自由に受けられる」と読み替えることはできません。この点は説明会で確認すべき最優先の質問です。
評判と安全 自由な校風と、2026年に起きたこと
校風については、学校自身が「自由な校風」を掲げ、口コミでも国際性・自由な雰囲気への肯定的な声が多く見られます(制服・服装の現行規定は公開資料で断定できないため、見学時にご確認ください)。帰国生と国内生がホームルームで混ざり、語学力の分布が一般的な私立中高より格段に広い教室、この環境自体を価値と感じるかどうかが、この学校の好みを分ける最大の要素です。
懸念としては京田辺までの通学距離を挙げる声があります。口コミはいずれも任意投稿の「意見」であり、統計的な評価ではありません。
一方、2026年版のレビューとして省略できない事実があります。2026年3月16日、高校の沖縄研修旅行中に名護市辺野古沖でボート2隻が転覆し、生徒1名と船長1名が亡くなる事故が起きました。 文部科学省は同年5月、事前の安全確認や生徒への安全指導が不十分だったとして学校の安全管理を「著しく不適切」と評価して是正を求め、研修旅行をめぐる教育活動の一部についても教育基本法第14条第2項(教育の政治的中立)との関係で是正が必要との見解を示しました。
学校法人同志社が設置した外部の特別調査委員会は7月31日に報告書を提出し、学校法人の安全配慮義務違反を認定したうえで、危機管理マニュアルの見直し、校外活動の複数チェック体制、保護者への事前説明、組織風土改革などを提言しています。法人は報告書を受けて再発防止策を検討中です。
つまり2026年8月時点の同志社国際は、安全管理体制をまさに再構築している過程にあります。入学を検討する家庭は、この事実を織り込んだうえで、説明会で再発防止策の実施状況(マニュアル改定・校外活動の承認体制・保護者への説明方法)を直接確認することをおすすめします。
立命館宇治とどちらを選ぶか 関西帰国生2強の比較
同じ京都府南部・大学附属・帰国生受け入れ・寮という共通点で比較されやすい2校ですが、教育の中身は大きく異なります。
比較軸 | 同志社国際 | 立命館宇治 |
|---|---|---|
国際教育の型 | 言語維持型:英語6段階/4段階の取り出し+6言語の多言語選択 | コース型:IG・IM・IB。IBコースは国語以外を英語で履修 |
IB | IBDP校ではない(独自探究+SAT/TOEFL支援) | IBDP認定校(2009年)。日本の高卒資格とのダブル取得設計 |
帰国生入試 | A選考=外国語作文・資格型(英語以外の言語も可)/B選考=教科型 | 国際入試・国際推薦(英検準1級/TOEFL iBT 80/IELTS 6.5等の基準)・海外会場あり |
在籍構造 | 帰国生56.1%(2026年4月)が全体に混在 | コースにより性格が異なる(IBは海外志向、全体は約9割内部進学) |
基本初年度学費 | 1,080,000円(大きなコース費なし) | 1,114,000円+コース費(IB 750,000円/年等) |
寮 | 高校のみ・2〜3人部屋・寮費年48万円+食費/日 | 高校専用RUD(2026年開寮)・全個室・月約10.7万円 |
主な出口 | 同志社大・同女大へ推薦で90%以上(学校説明) | 立命館大・APUへ約9割。IBコースは半数以上が海外大(学校説明) |
条件分岐で言えば、海外で得た言語(英語に限らない)を維持しながら、同志社系列という出口の安定を最優先するなら同志社国際。IBディプロマという国際資格を取り、海外大学出願を学校のカリキュラムとして進めたいなら立命館宇治のIBコースです。どちらの学校も「内部推薦を保持した外部併願」の細則は公開されていないため、この点は両校とも説明会での確認が必要です。
立命館宇治の偏差値・学費と評判 IBコース・帰国生入試・寮まで解説【2026年版】
向いている家庭・向いていない家庭
向いている可能性が高い家庭
- 帰国後も子どもの英語(または独・仏・西・中・韓)を維持し続けられる環境を最優先したい
- 同志社大学・同志社女子大学という出口の安定を重視し、大学受験一色の高校生活を避けたい
- 帰国時期が学期と合わず、編入の入口が多い学校を探している
- 親が海外に残る期間があり、高校の寮を前提にした単身帰国を検討している
- 語学資格(英検準1級・TOEFL等)を出願前に確保でき、専願・推薦ルートを狙える
慎重に検討すべき家庭
- IBディプロマの取得そのものが目標(→ 立命館宇治IB等のIB認定校が比較対象。公立費用でIBなら水都国際も選択肢)
- 国公立・医学部・難関他私大の一般受験を学校生活の中心に置きたい(→ 推薦保持での併願可否が未公表のため要確認)
- 国内一般枠での挑戦を考えているが、英語環境より進学実績で学校を選びたい(→ 国内枠は狭く、教室の語学力分布の広さ自体を価値と感じられるかが分岐)
- 中学から寮に入れたい(→ 寮は高校生のみ)
水都国際の偏差値・倍率・学費と評判 公立でIBを学べる中高一貫の実像【2026年版】
説明会で確認したい質問リスト
公開資料で確認できなかった重要事項です。重要度順に挙げます。
- 併願ルール:同志社大学への推薦資格を保持したまま国公立・他私立・海外大学へ出願できるか。辞退の期限・条件
- 推薦の基準:必要な評定・出欠等の水準と、希望学部が競合した場合の配分方法
- 安全管理の現在地:2026年の事故を受けた再発防止策(マニュアル改定・校外活動の承認体制)の実施状況
- 英語クラスの中身:O/E/I各クラスの使用教材・到達目標(CEFR相当)・クラス昇降の基準
- 編入と寮の実務:編入の学年別の実施見込みと過去の倍率感、寮の空き状況・門限・週末の運用
帰国前から始める英語準備
同志社国際の受験戦略は、出願前にどれだけ語学資格を揃えられるかでほぼ決まります。専願・特別推薦ルート(倍率1.2〜1.7倍台)にはTOEFL iBT 68〜79・英検準1級・IELTS 5.5〜6.5等の基準があり、A選考併願で挑む場合も60分で外国語の作文・小論文を書き切るアカデミックライティングの力が問われます。
海外在住中から資格試験の受験計画を立て、書く力を鍛えておくことが、帰国後の選択肢を最も広げます。入学後は、Oクラス(すべて英語の授業)に入るか、Eクラスから昇級を目指すかで英語力の伸び方が変わるため、帰国後に英語力を落とさない学習習慣そのものが問われ続けます。
ELT は1984年にロンドンで創業した英語スクールです。指導資格(CELTA/DELTA)や修士号を持つネイティブ講師による完全専属担任制で、帰国生の英語力維持、英検・TOEFL・IELTS等の資格対策、英語で書くアカデミックライティングまで、お子さまの現在地と受験計画から逆算したオーダーメイドのレッスンを提供しています。海外在住中のオンライン受講を含め、ご家庭の状況に合わせてご相談いただけます。





