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Epsom College Malaysia(エプソムカレッジ・マレーシア)完全ガイド:学費・A-Level実績・ボーディング生活・日本人家庭の選択を徹底解説【2026年版】

公開:
2026年最新
Epsom College Malaysia(エプソムカレッジ・マレーシア)完全ガイド:学費・A-Level実績・ボーディング生活・日本人家庭の選択を徹底解説【2026年版】 - ELTスクール 英語学習コラム
田中 達也

執筆者: 田中 達也|ELT日本法人 代表

Epsom College in Malaysia(エプソムカレッジ・マレーシア、ECiM)とは、英国の名門私立校Epsom College UK(1855年創立、約170年の歴史)の唯一のアジア姉妹校として、2014年9月にマレーシア・Negeri Sembilan州 Bandar Enstekに開校した英国式インターナショナルスクールです。

3歳〜18歳を対象に、英国本校と同じカリキュラム(EYFS、Edexcel IGCSE、Edexcel A-Level)を提供し、2026年8月からはIBCP(International Baccalaureate Career-related Programme)も開始予定。約50エーカーの広大な敷地に、30カ国以上から400名超の生徒が在籍し、教師の90%がUK-trained(英国で教員訓練を受講済み)という英国本校水準の教育環境です。

2025年A-Level実績は、74%がA〜B、56%がA〜Aという世界トップ水準。Class of 2025は英国Russell Group大学への合格オファーを100%獲得し、卒業生はCambridge、Imperial、UCL、Edinburgh、Brown、USC等の世界トップ大学に進学しています。年間学費はYear 7のTuitionでRM 108,210(約345万円)、Boardingを含めても年間RM 170,910(約545万円)程度で、東京の純インターナショナルスクール(年間学費300-400万円)と同等以下のコストで英国名門校の教育を受けられます。

そして、2027年秋には日本初の姉妹校「エプソムカレッジ東京」が東京都千代田区神田に開校予定。Year 1〜6は東京、Year 7以降はマレーシアという「Epsom Network」の進学ルートが、公式に提示されました(ただし内部進学条件や授業料優遇は現時点で非公開)。

「東京の純インターは高すぎるが、英国名門校の教育を受けさせたい」

「Year 7からBoardingで世界水準の英語環境に身を置きたい」

「Epsom College Tokyo(2027年秋開校)と連動した長期家族戦略を立てたい」

本記事では、実際に英国式インターナショナルスクール受験をサポートしてきたELTが、公式データと独自の指導ノウハウに基づき、Epsom College Malaysiaの全体像と選択戦略を徹底解説します。

1. Epsom College Malaysia とは — 基本情報を5分で

Epsom College Malaysiaは、英国の名門ボーディングスクール Epsom College UK(1855年創立、ロンドン郊外Surrey所在)の唯一のアジア姉妹校として、2014年に開校しました。創設の中心人物は、英国本校卒業生でAirAsia創業者のTony Fernandes氏(現在Board of Governors Chairman)です。

学校の基本情報

項目

内容

正式名称

Epsom College in Malaysia(ECiM)

日本語表記

エプソムカレッジ・マレーシア

開校年

2014年9月

所在地

Bandar Enstek, Negeri Sembilan, Malaysia

対象年齢

3歳〜18歳(EYFS〜Year 13)

共学/別学

男女共学

在校生

400名超

国籍数

30カ国以上

教師

90%がUK-trained

カリキュラム

EYFS、Edexcel IGCSE、Edexcel A-Level、IBCP(2026年8月開始予定)

認定

COBIS Double Beacon Status(2024年3月取得)

キャンパス

約50エーカー

アクセス

クアラルンプール国際空港(KLIA)から約15分、KL中心部から約40分

現校長

Avis Parker, Head of School

創設者・理事長

Tony Fernandes

Epsom College UKの本校との関係

Epsom College UKは、1855年に医師の子息のための教育機関「The Royal Medical Benevolent College」として創立された、英国でも有数の伝統校です。1910年にEpsom Collegeに改名され、約170年の歴史を持つ英国独立学校(Independent School)です。

ECiMは、英国本校の教育哲学・カリキュラム・伝統をマレーシアで再現することを使命として、2014年に開校。教師の90%がUK-trainedで、英国本校との人事交流も定期的に行われています。これは「形式だけ英国式」ではなく「実質的に英国の教育を受けられる」ことを意味します。

COBIS Double Beacon Status認定(2024年3月)

ECiMは、2024年3月にCOBIS(Council of British International Schools、英国系インターナショナルスクール協議会)から「Double Beacon Status」を取得しました。これは英国系インターナショナルスクールとして最高水準の認定の一つで、教育の質を国際的に保証するものです。

Tony Fernandes氏とEpsomの特別な絆

ECiMの創設者であるTony Fernandes氏は、AirAsiaの創業者として知られるマレーシアの著名な起業家ですが、自身がEpsom College UKの卒業生(Old Epsomian)でもあります。

「自分が受けた英国の質の高い教育を、アジアの若者たちにも体験させたい」という強い思いから、ECiM創立を推進。現在はBoard of Governors Chairman(理事長)として学校運営に深く関与しています。これは「形だけのライセンス校」ではなく「創設者の人格と情熱が反映された姉妹校」であることを意味します。

2. 【最新】2025年A-Level・IGCSE実績 — 世界トップ水準の学業

ECiMの教育成果を最も具体的に示すのが、IGCSE・A-Levelの試験結果です。

2025年A-Level実績(公式)

指標

ECiM 2025

A (最高評価)〜A取得率*

56%

A〜B取得率*

74%

受験者

Class of 2025

出典: Epsom College Malaysia 公式 Exam Results & Destinations ページ

2025年IGCSE実績(公式)

指標

ECiM 2025

A〜A取得率(9-7)*

公式公表データ参照

A〜B取得率(9-6)*

82%

出典: 同上

英国本校(Epsom College UK)との比較

指標

ECiM 2025

Epsom College UK 2025

A*〜A取得率

56%

62%

A*〜B取得率

74%

91%

英国本校(Surrey)は、英国の独立学校の中でも上位ランクに位置する伝統校です。ECiMはまだ開校12年目(2026年時点)ですが、英国本校と肩を並べる水準の学業実績を出しており、アジアにおける英国式教育の最高峰の一つとして確立しています。

個別の卓越成績

ECiMの卒業生の中には、Pearson Edexcel A-Levelで世界上位・地域上位の成績を取得した個人事例も複数報告されています。これは「学校全体の平均水準」と「個別の卓越成績」の両方で、世界トップレベルの教育を提供していることを示しています。

詳しいA-Level制度についてはこちらの記事もご参照ください。

関連記事を読む

A-Level(Aレベル)完全ガイド:科目選択・成績評価・英国トップ大学の入試要件を徹底解説【2026年版】

3. Epsom Networkの3校体制 — UK・Malaysia・Tokyoの連携

ECiMの最大の戦略的価値の一つが、Epsom College UK・Malaysia・Tokyoの3校連携による「Epsom Network」です。

3校の役割と連携

学校

場所

対象学年

設立年

役割

Epsom College UK

サリー、英国

11-18歳

1855年

本校・伝統

Epsom College Malaysia

Bandar Enstek、マレーシア

3-18歳

2014年

アジア拠点・実績

Epsom College Tokyo

神田、東京

3-11歳

2027年秋(予定)

初等教育新拠点

Epsom Networkの教育パス

公式に発表されたパスは:

Year 1-6(初等教育): エプソムカレッジ東京(神田)
       ↓
Year 7-11(中等教育): エプソムカレッジ マレーシア(Boarding)
       ↓
Year 12-13(Sixth Form): マレーシア校でA-Level/IBCP、または英国本校進学

【重要】内部進学条件は非公開

エプソムカレッジ東京(2027年秋開校予定)は、公式に「Year 7以降はEpsom Malaysiaへの進学が想定される」とアナウンスしていますが、自動進学条件、優先入学、授業料優遇等の具体的な内部進学条件は現時点で公開されていません

「Tokyo卒業生は自動的にMalaysiaに進学できる」と過度に期待せず、別途Malaysia校の入試を経る前提で計画を立てることが現実的です。詳しくは以下の記事もご参照ください。

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エプソムカレッジ東京 完全ガイド:2027年秋開校・神田立地・カリキュラム・マレーシア進学パスを徹底解説

「Epsom Network」の戦略的価値

  • 共通の教育理念: Kindness(親切)、Integrity(誠実)、Ambition(向上心)
  • 教師の交流: UK・Malaysia間で人事交流
  • カリキュラムの統一: Edexcel系を中心に整合
  • OBコミュニティ「Old Epsomian」: 世界中に張り巡らされた卒業生ネットワーク
  • アジアでの「英国本校水準」: マレーシアにいながら本校と同等の教育

4. カリキュラム — EYFS / IGCSE / A-Level / IBCP

ECiMのカリキュラムは、英国ナショナル・カリキュラムを中心としつつ、2026年からIBCPも提供する多様な構造です。

学年構造とカリキュラム

段階

学年

年齢

カリキュラム

Early Years

Nursery, Reception

3-5歳

EYFS(Early Years Foundation Stage)

Lower Primary

Year 1-2

5-7歳

Key Stage 1

Upper Primary

Year 3-6

7-11歳

Key Stage 2

Lower Secondary

Year 7-9

11-14歳

Key Stage 3

Upper Secondary

Year 10-11

14-16歳

Edexcel IGCSE(Key Stage 4)

Sixth Form

Year 12-13

16-18歳

Edexcel A-Level + EPQ、IBCP(2026年8月開始予定)

Edexcel IGCSE(Year 10-11)

Edexcel(Pearson)の International GCSEを採用。世界中の大学・教育機関で認知される国際的な中等教育修了資格です。

提供科目: Mathematics、English Language、English Literature、Sciences(Biology、Chemistry、Physics)、Foreign Languages(Mandarin等)、Economics、Business Studies、Geography、History、Computer Science、Art & Design、Music、PE等の選択肢から、生徒の進路に応じて履修。

Edexcel A-Level(Year 12-13)

Edexcel(Pearson)の International A-Levelを採用。Year 12(AS Level)、Year 13(A2 Level)の2年間で、通常3-4科目を深く専門的に学習。大学受験の中心資格として、英国・世界トップ大学への進学に最適化されています。

IBCP(International Baccalaureate Career-related Programme、2026年8月開始予定)

ECiMは、2026年8月からIBCP(国際バカロレア・キャリア関連プログラム)の提供を予定しています。

IBCPは、IBの3つのDiplomaのうち最も新しいプログラムで、A-Levelよりも実践的・キャリア志向の高校卒業資格です。学術的学習と職業的学習の両方を組み合わせており、「大学進学だけでなく、専門職への直接的なキャリアパス」も志向できます。

これにより、Sixth Form生徒の選択肢は:

プログラム

適した進路

A-Level

英国・米国・世界トップ大学への進学(伝統的選択)

IBCP

専門職志向・実践的キャリアの追求

EPQ(Extended Project Qualification)

Sixth Formの一部として、EPQ(独立研究プロジェクト)も提供。これは大学進学時のPersonal Statementでアピールできる独自の探究学習成果として、英国の大学から高く評価されます。

詳しいIGCSE制度についてはこちらの記事もご参照ください。

関連記事を読む

IGCSE/GCSEの全貌とA-Level・IBDP接続戦略:科目選択と大学への道

5. 学費の完全解説 2026-2027年度

ECiMの学費は、東京の純インターと比較して同等または下回る水準で、英国名門校の教育を受けられる稀有な選択肢です。

公式の学費構造(2026-2027年度)

一時金(入学時)

項目

金額(MYR)

円換算(参考)

Application Fee

RM 1,000

約3万円

Enrolment Fee(非返金)

RM 20,000

約64万円

Refundable Deposit

RM 25,000

約80万円

※円換算は1 MYR ≒ 32円で算出(2026年4月時点の参考レート)。為替変動の影響を受けます。

年間Tuition(授業料)

学年

年間Tuition(MYR)

円換算

Year 7

RM 108,210

約345万円

その他学年

公式PDF参照

※学費は学年により異なります。最新値はEpsom College Malaysia公式でご確認ください。

年間Boarding費用

形式

年間費用(MYR)

円換算

Full Boarding(全寮)

RM 62,700

約200万円

Weekday Boarding(平日寮)

公式PDF参照

割引制度

兄弟姉妹割引

兄弟順

割引率

2人目(First sibling)

5%

3人目以降

10%

早期一括払い割引

支払い方法

割引率

年額一括前払い

5%

Year 7 Boarder の初年度総費用シミュレーション

項目

金額(MYR)

円換算

Application Fee

1,000

約3万円

Enrolment Fee

20,000

約64万円

Refundable Deposit

25,000

約80万円

年間Tuition(Year 7)

108,210

約345万円

年間Full Boarding

62,700

約200万円

初年度総額(概算)

216,910

約695万円

※ Refundable Deposit(RM 25,000)は退学時に返金される保証金。実質的な負担は約RM 191,910(約615万円)。 ※ 制服、教材、課外活動、保険等の追加費用は別途。

2年目以降の年間費用(Year 7 Boarder継続)

項目

金額(MYR)

円換算

年間Tuition

108,210

約345万円

年間Full Boarding

62,700

約200万円

年間総額

170,910

約545万円

隠れコストへの注意

公式学費に含まれない実費負担:

  • 帰省航空券(年4-6回想定: 約20-50万円/年)
  • 制服費用
  • 教材・参考書
  • IGCSE・A-Level試験料
  • Sports Academy(ゴルフ、テニス、サッカー)の特別費用
  • Music Lessons
  • 学校行事への参加費
  • 携帯電話・通信費
  • 留学保険
  • 保護者の渡航費・滞在費(年数回の面会想定)

これらを加味すると、Year 7 Boarderの実質的な年間家庭負担は約600-650万円規模を見込むのが現実的です。

純インターとの学費比較

東京の純インターナショナルスクールとの比較:

学校

年間学費(Year 7相当)

Boarding

6年総額(概算)

ASIJ(東京)

約343万円

なし

約2,100万円

聖心ISSH(東京・女子)

約392万円

なし

約2,400万円

BST(東京)

約284万円

なし

約1,700万円

ECiM

Boarding込545万円/年

あり

約3,270万円

これだけ見ると「ECiMは高い」ように見えますが、これはBoarding(全寮制)の生活費・食費・寮母費等を含んだ総額です。Day Pupilで通学する場合の比較や、東京の家賃・生活費を考慮すると、実質的な家族負担は変わらないか、むしろ抑えられるケースが多くあります。

他のマレーシア英国式インターとの比較

学校

年間Tuition(Year 7相当)

Boarding

Epsom College Malaysia

RM 108,210(約345万円)

あり

Marlborough College Malaysia

同水準

あり

International School of KL(ISKL)

公式参照

なし

Garden International School

公式参照

なし

詳しいインター学費比較は以下の記事もご参照ください。

関連記事を読む

【2026年版】インターナショナルスクールの学費一覧|東京・全国の相場から無償化・奨学金まで徹底解説

6. ボーディング生活の実態 — 英国式Houseシステム

ECiMの最大の特徴の一つが、英国伝統のHouseシステムを採用した本格的なボーディング教育です。

Boardingの基本構造

ECiMは英国本校と同じHouseシステムを採用しています。各HouseにはHouse Master/Mistress(寮母・寮父)が常駐し、Tutor制度(学業・生活両面のメンター)と組み合わせて、24時間体制で生徒をサポートします。

2026年1月にはWells Houseが新設され、ECiMのBoarding容量は継続的に拡大しています。

入寮可能年齢の正確な情報

公式情報によると:

学年

Boarding可否

Year 5-6(10-11歳)

"In select instances, considered on a case-by-case basis"(個別審査・例外的)

Year 7-13(11-18歳)

通常制度の対象

「Year 5から自由に入寮可能」というのは正確ではなく、Year 7以降が標準です。Year 5-6からの入寮は、特別な事情・適性を持つ生徒について個別審査で検討されます。

Boarding Taster Programme

Year 6-12(10-17歳)の生徒向けに、本格的なBoarding入学前の体験プログラムも提供されています。これは「Boardingが我が子に合うかを試す」絶好の機会で、海外Boarding未経験の家庭にとって貴重な選択肢です。

Boardingの形式

形式

内容

Full Boarding

平日も週末もキャンパス内に居住

Weekday Boarding

平日のみ寮、週末は帰宅

教育理念とPastoral Care

英国の伝統的Boardingの核心は、学業(Academic Excellence)心のケア(Pastoral Care)の両立です。ECiMでは:

  • House Master/Mistressが生徒一人ひとりの心身の健康を見守る
  • Tutor制度で学業面・進路面のメンタリング
  • 24時間体制の医療・安全管理
  • Houseごとの絆と競争を通じた人格形成

これらにより、「自宅から離れた11歳の子どもが、安心して成長できる第二の家」を提供します。

キャンパス内の安全管理

  • 24時間警備体制
  • 入構管理 ※非常勤の出入りを厳格管理
  • 校内Medical Room(医療施設)に看護師常駐
  • 提携病院との連携

テクノロジーフリー方針

ECiMはBoarding中の生活で「テクノロジーフリー」の時間帯を厳格に運用。スマートフォンを預ける時間を設け、仲間とのリアルな交流学習集中を促します。これは、英国の伝統的Boardingが大切にしている「画面から離れた人格形成」の現代的実践です。

詳しい受験対策・Boarding準備はこちらの記事もご参照ください。

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インターナショナルスクール子供面接・行動観察対策:年齢別評価ポイントと練習法

7. 進学実績 — Russell Group 100%オファー、世界トップ大学への道

ECiMの教育成果を最も具体的に示すのが、卒業生の大学進学先です。

Class of 2025の進学オファー

ECiM公式によると、Class of 2025は英国Russell Group大学(英国の研究型主要大学群24校)に100%のオファーを獲得しています。これは「世界トップ層の大学への合格力」を学校全体として持つことの証明です。

確認できる主要進学先(オファー受領)

英国

大学

カテゴリ

University of Cambridge

Oxbridge

Imperial College London

G5

University College London (UCL)

G5

University of Edinburgh

Russell Group

London School of Economics (LSE)

G5

King's College London

Russell Group

University of Manchester

Russell Group

University of Bristol

Russell Group

University of Warwick

Russell Group

Durham University

Russell Group

University of St Andrews

米国

大学

Brown University(アイビーリーグ)

University of Southern California (USC)

New York University (NYU)

その他米国大学

香港・アジア

大学

The University of Hong Kong

HKUST

オーストラリア・カナダ

主要大学への進学事例あり。

【重要】オファー vs 実際の進学

ECiMが公式に公開しているのは「オファーを受けた大学のリスト」で、大学別の実際の進学人数(matriculation数)は公開されていません。これは英国系インターナショナルスクールの標準的な開示ポリシーです。

「オファーを受けた」と「実際に進学した」は別物であり、本記事でも公開されている事実のみを記載しています。

「医師子息の学校」という歴史的伝統

Epsom College UKは、1855年に医師の子息のための教育機関「The Royal Medical Benevolent College」として創立されました。この医学・科学教育への伝統は、現在のECiMにも継承されており、医学部・科学系学部への進学で強みを発揮しています。

OB(Old Epsomian)ネットワーク

ECiMの卒業生は、世界中に張り巡らされたOld Epsomianコミュニティの一員となります。Tony Fernandes氏(AirAsia創業者)以外にも、多くの著名OBが世界各国で活躍しています。

詳しい海外大学進学情報はこちらの記事もご参照ください。

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インターナショナルスクール卒業後の進路:海外大学進学と国内大学受験のリアル

8. キャンパス・施設 — 約50エーカーの広大環境

ECiMのキャンパスは、クアラルンプール国際空港(KLIA)から約15分、KL中心部から約40分の好立地にある、約50エーカー(東京ドーム約4.5個分)の広大な敷地です。

キャンパスの基本情報

項目

内容

所在地

Bandar Enstek, Negeri Sembilan

敷地面積

約50エーカー(約20万㎡)

アクセス(KLIA)

約15分

アクセス(KL中心部)

約40分

設計

国際安全規制準拠の最新建築

主要施設

教育施設

  • 教室棟
  • 科学実験室(Science Labs)
  • コンピューター室
  • 図書館
  • Design & Technology Studio
  • Art & Design Studio
  • 音楽室
  • Drama Studio

スポーツ施設

  • 屋内・屋外スポーツ施設
  • スイミングプール
  • テニスコート
  • サッカー場
  • ラグビーグラウンド
  • Golf Driving Range(ゴルフアカデミー専用)
  • 体育館(Sports Hall)

Boarding施設

  • Wilson House
  • Wells House(2026年1月新設)
  • その他のHouse(継続的に拡張中)

その他

  • 食堂・カフェテリア
  • Medical Room(医療施設)
  • 多目的ホール
  • 駐車場

都市部から離れた静かな学習環境

Bandar Enstekは、クアラルンプール首都圏から少し離れた、自然豊かで治安の良い地区。都市の喧騒から離れた静かな環境で、生徒は学業と人格形成に集中できます。一方、KLIAから15分という立地は、保護者の訪問・帰省にも便利です。

9. スポーツアカデミー — ゴルフ・テニス・サッカーの本格指導

ECiMの特徴の一つが、Sports Academy(スポーツアカデミー)の充実です。

提供アカデミー

アカデミー

内容

Golf Academy

専用ドライビングレンジ、プロコーチ

Tennis Academy

国際レベルのテニス指導

Football Academy

サッカーのプロフェッショナル指導

Sports Academyの特徴

  • 放課後・週末の特別プログラム
  • プロコーチによる本格指導
  • 国際大会への参加機会
  • スポーツ奨学金を目指す生徒にも対応

「文武両道」の教育

英国伝統校の哲学である「Sound mind in a sound body」(健全な精神は健全な肉体に宿る)を実践。Boarding生活と組み合わせることで、学業とスポーツの両立を生徒が日常的に経験できます。

10. 【最重要】日本人家庭の選択肢 — リアルな状況と適応

日本人家庭にとって、ECiMは教育移住の最有力候補の一つですが、実態を正確に理解することが重要です。

日本人生徒の状況

ECiM公式は「日本人生徒の数」を個別に公開していませんが、教育移住エージェントの情報や保護者ブログから、以下の傾向が確認できます:

  • 30カ国以上の在校生のうち、日本人は中規模のグループを形成
  • 日本人保護者会が存在し、コミュニティが構築されている
  • 日本人生徒の学年は分散(Year 5以上の各学年に在籍)
  • 教育移住家庭、母子留学家庭、Boarding単身留学家庭の3パターンが見られる

日本人家庭の3タイプ

タイプ1: 教育移住家庭

家族全員でマレーシアに移住し、子をDay Pupilまたは Boarderとして通わせる家庭。MM2H(Malaysia My Second Home)プログラムを利用するケースが多いですが、MM2H制度は2024年以降大幅な改定があり、最新の条件確認が必須です。

タイプ2: 母子留学家庭

母と子のみマレーシアに移住、父は日本で勤務するパターン。学校近隣のコンドミニアムを借り、Day Pupilで通学。中学進学時にBoardingに切り替える家庭も多いです。

タイプ3: Boarding単身留学家庭

子のみ単身でBoarding寮に滞在、家族は日本に残るパターン。Year 7以降が中心。年4-6回の帰省と保護者の面会で連携を保ちます。

マレーシア教育移住の実務

MM2Hの現状(2024-2026)

MM2Hは2024年以降、大幅に制度改定され、現在はPlatinum / Gold / Silver / SEZ-SFZの4カテゴリに分かれています。各カテゴリで必要な経済要件・滞在条件が大きく異なるため、最新の公式情報を必ず確認することが重要です。

学生ビザ・Dependent Visa

子の学生ビザに加えて、保護者の同伴ビザ(Dependent Visa)の取得も必要です。学校側がサポートする部分と、別途手続きが必要な部分があります。

日本人コミュニティ

クアラルンプール首都圏には日本人会(JJC)日本食スーパー日本人医療日本語が通じるサポートが整っています。Bandar Enstek周辺は都市部から離れますが、車で30-40分で日本人コミュニティにアクセス可能。

日本人家庭が陥りやすい落とし穴

ELTのカウンセリング経験から見えた、注意すべき点:

  1. 英語力不足のままBoardingに入れる: 適応に苦労する事例多数
  2. 母子留学で父との断絶: 数年間の物理的距離が家族関係に影響
  3. マレーシア生活への過度な期待: 文化・気候・治安の違いへの準備不足
  4. 帰国後の日本大学受験: 帰国子女入試の準備が不十分
  5. 学費以外のコスト見落とし: 帰省・面会・追加費用で実質負担が大幅増

成功する日本人家庭の特徴

成功している日本人家庭に共通する特徴:

  • 長期計画(最低5-10年のスパンで子の教育設計)
  • 家族の合意(特に母子留学の場合、父の理解)
  • 英語力の準備(入学前にCEFR B1以上を目指す)
  • マレーシア文化への適応性
  • 帰国後の進路の柔軟性

11. Epsom College Tokyo(2027年秋開校)との関係

2025年11月に正式発表されたエプソムカレッジ東京(2027年秋開校予定)は、ECiMと密接にリンクします。

エプソムカレッジ東京の概要

項目

内容

開校予定

2027年秋

所在地

東京都千代田区神田(東京駅徒歩3分)

対象

3歳〜11歳(EYFS & Year 1-6)

定員

約250名

運営

Epsom College UK、Educ8 Group、神田外語グループの3者共同

公式発表されたEpsom Networkのパス

Year 1-6: エプソムカレッジ東京(神田)
       ↓
Year 7-11: エプソムカレッジ マレーシア(Boarding)
       ↓
Year 12-13: マレーシア校で A-Level / IBCP、または英国本校進学

【最重要】内部進学条件は現時点で非公開

公式発表では、「Year 7以降はMalaysiaへ進学」というパスが提示されています。しかし重要な注意点として:

  • 自動進学の条件は公開されていない
  • 優先入学の保証は明示されていない
  • 授業料優遇の有無は不明
  • 内部進学条件(成績基準、英語力、面接等)は非公開

つまり、「東京校で初等教育を受けた子は、Malaysia校に別途入試を経て進学する前提」で計画を立てることが現実的です。今後、開校が近づくにつれて詳細が明らかになると予測されますが、現時点では「進学パスは存在するが、自動進学ではない」と理解するのが正確です。

「Tokyo + Malaysia」の家族戦略

エプソム東京 + ECiMを連動した家族戦略の典型例:

Phase

期間

場所

内容

Phase 1

3-11歳(8年)

東京・神田

EYFS+Primary、家族で東京生活

Phase 2

11-16歳(5年)

マレーシア

IGCSE、Boardingで自立

Phase 3

16-18歳(2年)

マレーシア or 英国

A-Level/IBCP、世界トップ大進学準備

Phase 4

18歳〜

世界トップ大

Cambridge、Oxford、米国アイビー等

この長期戦略により、「日本人としてのアイデンティティ + 世界トップ水準の教育」を同時に実現できます。

詳しくはこちらの記事もご参照ください。

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エプソムカレッジ東京 完全ガイド:2027年秋開校・神田立地・カリキュラム・マレーシア進学パスを徹底解説

12. 他のマレーシア英国式インターとの比較

マレーシアには、ECiM以外にも複数の英国式インターナショナルスクールがあります。

主要校の比較

学校

立地

カリキュラム

Boarding

規模

特徴

Epsom College Malaysia

Bandar Enstek

Edexcel IGCSE/A-Level + IBCP(2026〜)

400名超

COBIS Double Beacon、英国Epsom姉妹校

Marlborough College Malaysia

Iskandar

IB/A-Level

大規模

英国Marlborough姉妹校

International School of KL(ISKL)

KL市内

米国式・IB

×

大規模

米国式の代表校

Garden International School

KL市内

英国式

×

大規模

都心型英国式

Alice Smith School

KL市内

英国式

×

中規模

英国式伝統校

Nexus International School

Putrajaya

IB

中規模

IB一貫校

Tenby Schools

複数

英国式・IB

×

大規模

チェーン校

ECiMが選ばれる理由

ECiMが他のマレーシア英国式インターと比較して選ばれる主要理由:

  • 英国Epsom College UK との明確な姉妹校関係
  • Tony Fernandes氏(AirAsia創業者)の創設・関与
  • Boarding主体(70%以上が寮生のBoarding文化)
  • COBIS Double Beacon Status認定
  • 2026年8月からIBCP導入(カリキュラム柔軟性)
  • Sports Academy(ゴルフ、テニス、サッカー)
  • 2026年Wells House新設等の継続的投資
  • 2027年Epsom Tokyoとの連携

東京の純インターとの選択軸

観点

ECiM

東京の純インター

立地

マレーシア

東京(通学型)

学費(年)

545万円(Boarding込)

300-400万円(通学のみ)

生活費

学費に内包

別途

Boarding

×

家族滞在

別居 or 移住

自宅から通学

英国式カリキュラム

○(本格)

○(BST、Malvern Tokyo等)

帰国子女入試対応


13. 入試制度と出願プロセス

ECiMの入試は、computerised baseline test、English level test、essay writingの3要素で構成されます(公式の現行情報)。

入試の基本フロー

Step

内容

1

出願書類提出

2

Application Fee(RM 1,000)の支払い

3

入学試験

4

家族面談

5

合格通知

6

Enrolment Fee + Refundable Depositの支払い

入学試験の内容(現行)

試験

内容

Computerised Baseline Test

コンピュータによる基礎能力テスト

English Level Test

英語の運用能力評価

Essay Writing

英文エッセイ

※過去の試験名(CABT、OPT、CAT4等)は現行公式情報では確認できません。最新情報は公式Admissionsページでご確認ください。

必要書類

  • パスポートのコピー
  • 過去2年分の成績証明書(英訳)
  • 推薦状(現担任または校長から)
  • 健康診断書
  • 必要に応じて標準テスト結果

英語力の目安

ELTの合格者データからの実務目安:

学年

CEFR

英検目安

Year 5-6

B1

2級〜準1級

Year 7-9

B2

準1級

Year 10-11

B2-C1

準1級〜1級

Year 12 Sixth Form

C1

1級相当

Boarding入学の追加要件

Boarding(特にYear 5-6の例外的入寮)を希望する場合:

  • 自立心適応性の評価
  • 家族からの分離への準備
  • Boarding Taster Programmeの参加が推奨

詳しい受験対策はELTの面接対策ページもご参照ください。

14. ELTが分析する「Epsom Malaysiaに合格する家庭」の特徴

ELTがサポートしてきた英国式インターナショナルスクール合格家庭から見えた、Epsom Malaysia型に向いている家庭の5つの共通特徴です。

特徴①: 長期的な家族戦略を持っている

合格家庭は、5-10年のスパンで子の教育設計を立てています:

  • 「Year 7からマレーシアBoarding → Year 12までマレーシア継続」
  • 「Year 6まで日本(エプソム東京開校後)→ Year 7からマレーシア」
  • 「IGCSE取得後、英国本校に移籍 or 英米大学進学」

「思いつきでマレーシア移住」ではなく、家族として明確なゴールを持っています。

特徴②: 英語力を計画的に準備している

合格家庭は、出願時点で:

  • Year 5-6 編入: CEFR B1以上(英検準1級)
  • Year 7-9 編入: CEFR B2以上(英検準1級〜1級)
  • Year 12 Sixth Form: CEFR C1(英検1級相当)

を確保しています。「入学してから英語を覚える」発想ではなく、出願までに計画的に英語力を引き上げる戦略を取っています。

特徴③: Boardingへの適応性を持っている

11歳からのBoardingに耐えられる子の特徴:

  • 自立心
  • 新しい環境への適応性
  • 他文化への興味・尊重
  • 規律ある生活への適性

これらは、入学前からBoarding Taster Programmeサマースクールで養うことができます。

特徴④: 家族の合意が形成されている

特に母子留学Boarding単身留学の場合、父親も含めた家族全員の合意が成功の鍵です。「母が決めて父が反対」「子が嫌がっているのに親が押し付ける」などのケースは、入学後の継続が困難になります。

特徴⑤: 帰国後の進路も視野に入れている

合格家庭は、Year 13以降の進路も計画しています:

  • 英国大学進学(UCAS出願準備)
  • 米国大学進学(SAT/ACT準備)
  • 日本の大学への帰国子女入試
  • マレーシア・シンガポール等の大学

「マレーシア留学」で終わらせず、最終的なゴールから逆算した戦略を立てています。

15. Epsom Malaysiaに向いている家庭・向いていない家庭

正直にお伝えすると、Epsom Malaysiaはすべての家庭に向く学校ではありません。年間学費545万円、Boarding生活、家族との物理的距離を考えると、家族の価値観と教育観の適合度を慎重に判断すべきです。

向いている家庭

  • 英国名門校水準の教育を、東京の純インターと同等以下のコストで受けたい家庭
  • Boarding教育の本格的体験を求める家庭
  • Year 7以降の単身留学を可能にする家族体制
  • 長期的な家族戦略(5-10年スパン)を持つ家庭
  • マレーシア移住・教育移住を検討している家庭
  • Epsom College Tokyo(2027年)との連動戦略を考えている家庭
  • Tony Fernandes氏のような起業家精神に共感する家庭
  • 多文化環境での子の成長を歓迎する家庭

向いていない家庭

  • Boardingへの抵抗が強い家庭 — 通学型を求めるなら東京の純インターを推奨
  • 家族全員で日本に残りたい家庭
  • マレーシアの文化・気候・治安への適応に不安がある家庭
  • 年間500万円規模の教育投資が長期的に困難な家庭
  • 子の英語力がCEFR A2以下で短期準備が困難な家庭
  • 帰国後の進路が日本国内大学のみを想定している家庭

「Epsom Malaysia と他校のどちらか」の判断指針

迷っている場合、以下の問いで答えが見えてきます:

  1. Boarding(寮生活)を求めるか、通学を求めるか
  2. 英国本校の伝統を継承する学校か、IBの探究学習
  3. Year 7からマレーシア移住・送り出しが可能か
  4. 長期家族戦略(5-10年)を立てられるか
  5. 年間500万円規模の教育投資を継続可能か

これらに3つ以上でEpsom Malaysia寄りの回答が出る家庭は、ECiMが適合する可能性が高いです。

17. ELTのEpsom Malaysia受験準備サポート

ELTは、Year 5-13のすべての学年で、Epsom College Malaysia 受験準備をサポートしてきました。「ECiMの英語要件・Computerised baseline test・English Level Test・Essay Writing・家族面談」を踏まえた一貫サポートを提供しています。

ELTのECiM受験対策の特徴

  • 英語力強化: CEFR B1(Year 5-6)、CEFR B2(Year 7-11)、CEFR C1(Year 12)を目指すマンツーマン指導、CELTA/DELTA保持のネイティブ講師
  • Computerised Baseline Test対策: コンピュータ形式の基礎能力テストへの慣れ
  • English Level Test対策: Reading、Writing、Listening、Speakingの総合対策
  • Essay Writing対策: 英文エッセイの構造化指導
  • 家族面談対策: 「Why Epsom?」「How will your child thrive in our Boarding community?」への準備
  • Boarding準備サポート: 11歳からの単身寮生活への適応支援
  • Sixth Form編入対策: IGCSE/GCSE 5科目以上A*-C取得を目指す対策、A-Level/IBCP予備学習
  • 教育移住カウンセリング: MM2H最新情報、母子留学の現実、ビザ対応
  • Epsom Tokyo連動戦略: 「東京での初等教育→Malaysia Boarding」の長期家族戦略構築

こんな家庭にELTは選ばれています

  • Year 7からのBoarding留学を検討しているが、子の英語力に不安がある
  • ECiMの試験形式(Computerised baseline test等)の対策方法が分からない
  • Essay Writingの指導をプロに任せたい
  • 家族面談での英語コミュニケーションが心配
  • 教育移住か、Boarding単身留学かを判断できない
  • エプソムカレッジ東京(2027年)と連動した長期戦略を立てたい
  • マレーシア移住の実務(MM2H、ビザ等)の最新情報が欲しい
  • 1度不合格になり、次年度の再挑戦戦略を立てたい

無料カウンセリングのご案内

「現在の英語力で合格ラインに届くか知りたい」「ECiMの試験対策の具体的方法をプロに任せたい」「Year 5-6編入・Year 7 Boarding入学・Sixth Form編入のどれが最適か診断してほしい」——こうしたお悩みに、合格実績豊富なコンサルタントが個別にお応えします

よくある質問

A

英国式インターナショナルスクールに「偏差値」という概念はありません。代わりに、IGCSE(A*-B 82%、2025年)、A-Level(A*-A 56%、A*-B 74%、2025年)が学力指標です。日本の偏差値で言えば「最難関の中高一貫校に匹敵する難易度」と理解されることが多いです。

A

Year 7のTuitionはRM 108,210(約345万円)、Full Boardingで年間総額RM 170,910(約545万円)(2026-2027年度)。初年度はRM 216,910(約695万円)。東京の純インター(年間学費300-400万円、Boardingなし)と比較すると、Boarding込みでも実質的な家族負担は変わらないか、むしろ抑えられるケースが多くあります。

A

ECiM公式は日本人生徒の数を個別に公開していません。30カ国以上の在校生のうち、日本人は中規模のグループを形成し、日本人保護者会も存在します。具体的な人数は学校説明会等で直接確認することを推奨します。

A

24時間警備体制校内Medical Room(看護師常駐)House Master/Mistressによる24時間のサポートキャンパスの安全管理等、英国伝統のBoardingシステムを採用しています。Boarding Taster Programmeで事前体験も可能です。

A

ECiMはEYFS(3歳)から入学可能です。ただし、Boardingの通常対象はYear 7(11歳)以降で、Year 5-6(10-11歳)は"select instances"として個別審査での受け入れとなります。

A

はい、Year 7はBoardingの標準的な開始学年です。多くの日本人家庭がYear 7からのBoarding入学を選択しています。事前の英語力準備とBoarding適性が重要です。

A

現行の入試はcomputerised baseline test、English level test、essay writingの3要素。ELTの合格者データからの目安はYear 7編入で英検準1級レベル、Year 12 Sixth Formで英検1級相当です。

A

Boarding(全寮制)を選択することで、家族は日本に残りつつ子のみ単身で通学可能です。年4-6回の帰省と、保護者の面会で連携を保つ家庭が多くあります。ただし、Year 7以降の標準的なBoarding運用が前提です。

A

帰省航空券(年20-50万円)、制服、教材、IGCSE/A-Level試験料、Sports Academy追加費用、Music Lessons、留学保険、保護者の渡航費等が別途必要。これらを加味すると、年間実質負担は600-650万円規模を見込むのが現実的です。

A

学校内ではカフェテリアで食事が提供され、宗教・アレルギー・各国の食習慣に対応。マレーシア(Bandar Enstek地域)は全体的に治安が良好で、日本人コミュニティも存在します。

A

Class of 2025は英国Russell Group大学に100%オファー獲得。確認できる進学オファー先にはCambridge、Imperial、UCL、Edinburgh、Brown、USC等が含まれます。

A

はい、ELTは英国式インターナショナルスクールの入試英語、面接対策、Essay Writingのサポートを提供しています。Computerised baseline test対策、English Level Test対策、Boarding準備も含めて、個別カウンセリングからレッスンまで一貫してサポートします。

A

12-18ヶ月前からの準備を推奨。特に英語力をCEFR B1-B2まで引き上げ、英文Essay Writingの訓練、Computer-based testへの慣れ、家族面談での志望動機の言語化等、複数の対策が必要です。

執筆者について

田中 達也

田中 達也

ELT日本法人 代表

早稲田大学創造理工学部総合機械工学科を卒業後、同大学大学院に進学し、数値流体解析の研究に取り組む。大学院在学中、アメリカ・ヒューストンにあるライス大学で招聘研究員として宇宙船の流体シミュレーションに従事する。日本に帰国後は研究を継続する傍ら、ハーバード大学やインペリアル・カレッジ・ロンドンでキャリアフェアの開催を手掛ける。2019年には在学中にセキジン合同会社 (現 株式会社 ELT Education) を設立。2020年、英国法人 ELT School of English Ltd. と提携し、日本市場向けのオンライン英会話事業を開始。創業以来、1,000名以上の英語学習者のカウンセリングを行う。

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