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ラグビースクール・ジャパン(RSJ)完全ガイド:学費・偏差値・入試対策・進学実績を徹底解説【2026年最新版】

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2026年最新
ラグビースクール・ジャパン(RSJ)完全ガイド:学費・偏差値・入試対策・進学実績を徹底解説【2026年最新版】 - ELTスクール 英語学習コラム
田中 達也

執筆者: 田中 達也|ELT日本法人 代表

ラグビースクール・ジャパン(Rugby School Japan / RSJ)とは、英国名門パブリックスクール「ザ・ナイン」の一角であるRugby School(1567年創立)の2校目の海外姉妹校として、2023年9月に千葉県柏の葉スマートシティに開校した英国式インターナショナル・ボーディングスクールです。Year 7〜13(11〜18歳)を対象にIGCSE・A-Levelカリキュラムを提供し、Day Pupil(通学)/ Weekly Boarder(週寮)/ Full Boarder(全寮)の3形態を選択できます。2025-26年度に生徒数300名のマイルストーンに到達し、2026年卒では15名中3名がオックスブリッジ早期オファーを獲得するなど、新設校ながら世界トップ大学への進学実績を急速に積み上げています。年間学費は食費を含めて473万円〜953万円(2025-26年度)で、Y7初年度の総額は一時金を合わせて約1,007万円規模になります。

「都心から通える英国名門ボーディングがあるって本当?」「日本の偏差値でいうとどれくらい?」「学費の総額は実際いくら?」「合格するにはどんな対策が必要?」——本記事では、実際に多数のRSJ合格をサポートしてきたELTが、公式データと独自の指導ノウハウに基づき、RSJの「本当の価値」と「合格を勝ち取るための戦略」を徹底解説します。

1. ラグビースクール・ジャパン(RSJ)とは:基本情報を5分で

ラグビースクール・ジャパンは、英国Warwickshire州に1567年に創立された名門パブリックスクール、Rugby Schoolの2校目の海外姉妹校です。1校目は2017年にタイ・チョンブリに開校したRugby School Thailand。日本校は当初2022年開校を予定していましたが、コロナ禍の影響で延期され、2023年9月に千葉県柏市の柏の葉スマートシティで開校しました。

立地:都心から30分の英国式ボーディング

RSJの立地は千葉県柏市・柏の葉スマートシティ。東京・秋葉原駅からつくばエクスプレス線で「柏の葉キャンパス駅」まで約30分という好立地です。隣接する柏の葉公園には野球場、サッカー場、湖、ランニングトラックがあり、生徒は校外でも豊かなスポーツ環境を活用できます。

「全国に1校しかない離島型ボーディング」のような印象がある日本のインターナショナルスクール業界において、都心から日帰り通学圏に英国式ボーディングが存在することは、RSJの最大の地理的優位性です。

学校の基本情報

項目

内容

正式名称

Rugby School Japan(学校法人ラグビースクールジャパン)

開校年

2023年9月

立地

千葉県柏市・柏の葉スマートシティ

対象学年

Year 7〜13(11〜18歳)

生徒数

約300名(2025-26年度時点。最大750名計画)

カリキュラム

IGCSE(Year 10-11)、A-Level(Year 12-13)

言語

英語(授業はすべて英語で実施)

教員数

約40名(主に英国出身)

校長

Tony Darby(英国Rugby School本校で14年間ハウスマスター歴)

運営会社

Clarence Education Asia(CEA)

認定

COBIS / FOBISIA加盟、BSA / ABSA会員

ボーディング形態

Day Pupil / Weekly Boarder / Full Boarder の3形態

国際的な評価:Carfax Education「世界の注目すべき新設校25校」に選出

開校直後の2023年、英国の教育機関Carfax Educationが発行する「The Schools Index」において、RSJは「The Best 25 Private Schools to Watch 2023」の「New Schools to Watch」枠で世界25校の一つに選出されました。日本のインターナショナルスクールがこのインデックスにランクインしたのは、RSJが初めてのケースです。

2. 「The Whole Person, The Whole Point」:全人教育を生活設計で実装する仕組み

RSJの最大の特徴は、英国本校から受け継いだ教育理念「The Whole Person, The Whole Point(全人教育)」を、スローガンではなく日々の生活設計(時間割・寮・ハウス・課外活動)として完全に実装している点です。

年間1,000時間 vs 年間3,000時間という活動量の差

公式FAQによれば、一般的な日本の通学制学校が年間約1,000時間の学習時間であるのに対し、RSJでは月曜日から金曜日の7:00〜22:00、さらに土曜日の午前中まで「知的活動+課外活動」が組み込まれ、年間総活動時間は約3,000時間規模に達します。授業だけでなく、スポーツ、音楽、アート、コミュニティアクション(社会貢献)、そして監督下の自習を通じて、学業成績だけでなく身体的・創造的・感情的成長を促す方針が貫かれています。

なお、土曜日は午前中に授業や対外試合があり、毎月第4土曜のみ休校というルールです。

ハウスシステム:Day Pupilも「寄宿学校のエトス」の中で育つ

RSJで最も重要な仕組みがハウスシステムです。生徒はDay / Weekly / Fullのどの形態を選んでも、全員が「ハウス(寮組織)」に所属します。各ハウスには専任のハウスマスター/ハウスミストレスが在籍し、補佐スタッフ(Tutor)と共に生徒のwellbeingを見守ります。

これは200年以上前にRugby School本校で確立された仕組みで、「寮に泊まるかどうか」ではなく、「ハウスという小さなコミュニティで日々の意思決定・学び・人間関係を鍛えるか」がRSJの本質的価値です。Day Pupilであっても、朝7時のハウス開門から夕方の自習時間までハウスで過ごすため、寄宿学校のエトス(文化・気風)を日常的に体験することになります。

低い生徒対スタッフ比率と個別メンタリング

公式FAQでは、RSJが「低い生徒対スタッフ比率」を全人教育の前提条件として明記しています。教員、ハウスマスター、Tutorによる個別メンタリングが日常的に行われ、生徒一人ひとりの学業面と生活面の両方が継続的に追跡される体制です。

3. ラグビースクール・ジャパンの学費完全解説:「年1,000万円」の実態

「学費は本当のところいくらかかるのか?」、これはRSJ受験を検討する全ての家庭が最も気にする問いです。公式情報をもとに、「公開されている年額」と「実質的な総支払額」の両方を完全解説します。

年間費用(授業料+寮費)の公式テーブル【2025-26年度】

学年

Day Pupil

Weekly Boarder

Full Boarder

Year 7

4,500,000円

7,400,000円

7,700,000円

Year 8〜9

4,750,000円

7,650,000円

7,950,000円

Year 10〜11(IGCSE)

5,300,000円

8,200,000円

8,500,000円

Year 12〜13(A-Level)

5,500,000円

8,400,000円

8,700,000円

※Weekly Boarderは料金表上は「5-day(月〜金)」ですが、School Lifeページでは「月〜土宿泊」と説明があり、公式内で表記揺れがあります。契約前に必ず学校に最新の運用を確認してください。

食費の実態:Day Pupilでも年23万円が別請求

公式Feesページでは、食費は授業料・寮費とは別に請求されることが明記されています。3学期合算した年額目安は以下の通りです。

形態

食費の対象食

年額目安

Day Pupil

昼食のみ

約230,000円

Weekly Boarder

朝・昼・夕(月〜金)

約620,000円

Full Boarder

朝・昼・夕(週末含む)

約830,000円

食費を含めた実質年額テーブル

授業料・寮費・食費を合算した「実質年額」は以下の通りです。これがRSJ受験家庭が実際に把握すべき金額です。

学年

Day Pupil

Weekly Boarder

Full Boarder

Year 7

約4,730,000円

約8,020,000円

約8,530,000円

Year 8〜9

約4,980,000円

約8,270,000円

約8,780,000円

Year 10〜11

約5,530,000円

約8,820,000円

約9,330,000円

Year 12〜13

約5,730,000円

約9,020,000円

約9,530,000円

入学時一時金と年次費用

区分

金額

補足

出願料(Application Fee)

40,000円

1回・返金不可

入学金(Enrolment Fee)

500,000円

入学時・返金不可

スクール開発費(School Development Fee)

500,000円

入学時・学期途中入学は減免ルールあり

施設維持費(Annual Facility Maintenance)

500,000円

毎年

Security Deposit(預り金)

未公開(発生する場合あり)

利息なし・退学時返金・未払い相殺に充当

別請求になり得る費用

公式Finance & Fees Policyでは、以下の費用が別請求になり得ると明記されています。

  • IGCSE / A-Level等の外部試験費
  • EAL / EFL等の追加学習支援(必要認定→保護者同意のもと)
  • 制服
  • 1人1台のPC・タブレット(Year 10までiPad、Year 11以降はノートPC運用)
  • 任意の外部Co-curricular活動費
  • 学外旅行費

「Y7初年度総額:約1,007万円」のシミュレーション

これら全てを合算すると、Year 7でFull Boarderとして入学する場合の初年度総額は約1,007万円に達します。

項目

金額

授業料+寮費(Y7 Full)

7,700,000円

食費(Full・年額)

830,000円

出願料

40,000円

入学金

500,000円

スクール開発費

500,000円

施設維持費

500,000円

初年度総額(一時金込・別費用除く)

10,070,000円

これに制服・PC・外部試験費・任意活動等を加えると、実務的には1,000万円台前半に収まるケースが多いと理解しておくのが現実的です。

2026-27年度の新料金更新タイミング

Finance & Fees Policyによれば、新年度の料金スケジュールは毎年5月31日までに更新される運用です。受験を検討している家庭は、5月以降の最新版を必ず確認してください。

4. RSJの「偏差値」とは:英国式カリキュラムの学力基準

日本の保護者から最も多い質問の一つが「ラグビースクール・ジャパンの偏差値は?」です。結論から言うと、英国式カリキュラムを採用するインターナショナルスクールに「偏差値」という概念は存在しません。代わりに、より厳密で国際的な基準で学力が管理されています。

IGCSEとA-Levelの外部試験トラック

RSJの学力評価は、Year 10-11で受けるIGCSE(International General Certificate of Secondary Education)と、Year 12-13で受けるA-Level(Advanced Level)という外部試験で行われます。これらはCambridge International、Edexcel、AQAなどの英国試験機関が運営する世界共通試験で、日本の偏差値のように学校内での相対評価ではなく、絶対評価で「世界中の生徒と同じ基準」で成績がつきます。

Sixth Form(Year 12-13)への進級基準

公式Sixth Form Curriculum Guideによれば、RSJ内部生がSixth Formに進級するためには以下の学力基準を満たす必要があります。

  • IGCSE 5科目以上でA〜C(または9〜5の数値評価)を取得
  • 選択するA-Level関連科目で B(または6)以上
  • 強い学習コミットメントの証明

つまり「偏差値65相当」のような曖昧な指標ではなく、「IGCSEで何科目以上、何のグレード以上」という明確な数値基準でSixth Form進級者が選抜されます。

A-Levelの運用ルール

Sixth Formでは、生徒は通常3科目(例外的に4科目)のA-Levelを履修します。授業時間は2週間で50コマという大学に近い濃密なペースで、Year 13末のterminal examinations(最終試験)で2年間の学習成果が評価されます。

EPQ(Extended Project Qualification):大学入学に直結する追加資格

3科目履修者には、EPQ(Extended Project Qualification)の取得が標準的に組み込まれます。EPQは英国大学入学で広く評価される追加資格で、内容は以下の通りです。

  • 30時間のtaught component(指導付き授業)
  • 90時間のproject work(自主研究)
  • 5,000語のレポート提出

EPQは大学の卒業論文に近い学術プロジェクトで、Oxford / Cambridgeをはじめとする英国トップ大学が出願時の評価対象とします。実質的に「日本の高校生は経験しない大学型学習」を高校在学中に経験することになり、これがRSJ卒業生の大学進学準備の強さの源泉です。

英国式カリキュラムの全体像については、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事を読む

英国式カリキュラム(A-Level / IGCSE)とは?専門性を深める進路選択の強み

5. RSJの進学実績:開校4年目で世界トップ大学へ

新設校でありながら、RSJの進学実績はすでに世界トップレベルです。

First Leavers(初の卒業生)の進学先

Clarence Education Asia公式リリースによれば、RSJの初期の卒業生(first leavers)は以下の大学に進学しています。

  • University College London(UCL) — ロンドン大学群の中核校。世界大学ランキングでトップ10常連
  • King's College London — ロンドン大学群、医学・法学で世界的評価
  • University of Edinburgh — スコットランド最高峰
  • University of Glasgow — スコットランド第2の総合大学
  • McGill University — カナダの最難関総合大学
  • Chinese University of Hong Kong — アジアトップクラス
  • Peking University(北京大学) — 中国最高峰
  • 早稲田大学 — 日本トップ私大の英語学位プログラム

2026年卒:15名中3名がオックスブリッジ早期オファー

RSJ公式記事として公表された最も衝撃的なニュースは、2026年卒業予定の生徒15名中3名が、オックスフォード大学およびケンブリッジ大学から早期オファー(Pre-Application Offers)を獲得したことです。合格率にして20%——これは英国本校でも稀な水準で、新設校4年目で達成した点が特筆すべき強みです。

オックスブリッジは「学力だけでなく、科目への情熱やプレッシャー下での思考力」を見ることで知られていますが、RSJのカリキュラム設計(A-Level + EPQ + スーパー・カリキュラム + 課外活動)が、この多面的な評価軸に的確に応えていることを示しています。

スーパー・カリキュラム:授業外の学術伸長

RSJのSchool Lifeページでは、授業外の学術活動として以下が「通常運用」として組み込まれています。

  • 国内外の学術コンペティションへの参加
  • 大学との連携プログラム
  • 外部講師レクチャー(大学教員、業界専門家)
  • ソサエティ活動(Science Society、Debating Society、MUN等)
  • 学科別の校外研修

これは日本で言う「探究の時間」の上位互換で、志望学部に刺さるアウトプットを高校在学中に作る設計です。Year 12でEPQ、Year 13で大学出願時のPersonal Statement執筆、という流れで、学術ポートフォリオが体系的に蓄積されます。

日本のトップ大学への進学:MEXT認定と現実的な道筋

文部科学省(MEXT)はGCE A-Levelおよび国際A-Levelを日本の大学入学資格として認めています(公式Q&A)。したがってRSJ卒業生は理論上、東京大学、京都大学、早慶等の日本トップ大学にも出願可能です。

ただしRSJ自身も公式FAQで、「日本語で行われる一般入試(筆記中心)とA-Level学習の両立は非常に難しい」という現場感を明示しています。日本のトップ大志望の場合、現実的な選択肢は以下の3つに絞られます。

  1. 東大PEAK・京大KUINEP等の英語学位プログラムへの出願
  2. 総合型選抜・国際生入試(A-Level成績で出願可能な枠)
  3. 海外大学進学→日本の大学院編入という長期ルート

6. ラグビースクール・ジャパンの入試プロセス完全解説

RSJの入試は、定員に達し次第締め切られるローリング方式(随時受付)で運用されます。各学年の定員は厳しく制限されており、人気のYear 7・Year 9は早期に締切となるケースが多いです。

入試の全体像(7ステップ)

Step 1: オンライン出願

公式サイトのAdmissionsページから出願フォームを送信します。準備すべき書類は以下の通りです。

  • 過去2年分の成績表(英語に翻訳されたもの)
  • Confidential Reference(現在の担任または校長による推薦状。学業面と生活面(pastoral)の両方の評価が必要)
  • パスポートのコピー
  • 出願者本人と保護者の写真

Step 2: 出願料の支払い

40,000円の出願料を支払います。これは事務処理費で返金不可です。

Step 3: Pre-screening Interview(事前面談)

CAT4とOxford Placement Testを受ける前に、家族とAdmissions Teamのメンバーとの事前面談があります。ここで学校が「この家庭は本格的な選考プロセスに進むに値するか」を判断します。

Step 4: CAT4(Cognitive Abilities Test)

入試で最も重要視されるのがこのCAT4です。詳細は次章で解説します。

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CAT4(認知能力テスト)完全対策:英国系インター・ボーディング受験の要

Step 5: Oxford English Placement Test

Oxford University Pressが提供する英語力テストです。語彙・文法セクションとリスニング等の2セクション構成で、学校はこのスコアと面接での印象を組み合わせて英語力を評価します。

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OOPTテスト対策とスコア目安:インター編入で求められる英語試験の攻略法

Step 6: Senior Leadership Interview(上級教員面接)

副校長または校長レベルの教員との面接です。学術的好奇心、学校文化への適合、寄宿生活への適性が評価されます。

Step 7(Year 12のみ): A-Level Assessment Papers

Year 12志望者のみ、追加でA-Level Assessment Papers(各30分)を受けます。

  • 英語(必須)
  • 数学(必須)
  • 選択3〜4科目(履修予定のA-Level科目)

これは「Sixth FormでA-Levelを履修する学力があるか」を確認するためのテストです。

結果通知:約1〜2週間

全ての評価が終了すると、Admissions Teamから1〜2週間以内に結果が通知されます。合格の場合は条件付きオファー(Conditional Offer)または無条件オファーが提示されます。

7. RSJに必要な英語力:CEFR・英検・IELTS換算で見る安全圏

RSJ公式FAQでは、「英語力に固定のスコア要件はない」と明記されています。しかし、これは「英語力を問わない」という意味ではありません。「年齢相応に授業へ参加し、十分に恩恵を得られる英語運用ができること」という、より厳しい基準が課されています。

Year別の現実的な英語力目安

ELTがこれまでサポートしてきた合格者のデータから、以下が現実的な「安全圏」の目安です。

学年

CEFRレベル

英検目安

英検CSEスコア

IELTS目安

Year 7

B2

準1級

CSE 2,300+

5.5+

Year 9-10

B2〜C1

準1級〜1級

CSE 2,400+

6.0+

Year 12

C1

1級

CSE 2,600+

7.0+

これは「最低限」ではなく「合格者が持っていることが多いライン」です。CEFR B2は「複雑な文章を理解し、自然なやり取りができる」水準、C1は「学術・職業目的でも柔軟に英語を使える」水準として、欧州評議会とブリティッシュ・カウンシルが定義しています。

Conditional Offer(条件付き合格)の可能性

英語力が合格ラインに少し届かない場合、Conditional Offer(条件付き合格)が出されることがあります。これは「入学までに指定の英語力を達成すること」「入学後にEAL(English as an Additional Language)支援を受けること」などの条件付きで合格を認める制度です。

ただしConditional Offerが出るかどうかは、CAT4のスコアや面接での評価、家族のコミットメントなど総合的な判断によります。「英語が足りなくてもConditional Offerに頼ればよい」という戦略は危険です。

保護者の英語要件:見落としがちなハードル

公式Admissions Policyに少なくとも保護者1名が英語で学校と実務連絡できる必要があると明記されています。これは見落としがちですが重要なハードルです。

具体的に英語が必要となる場面:

  • 保護者会・学校行事の連絡
  • 教員との個別面談(学業・生活両面)
  • 緊急連絡(健康・安全に関わるもの)
  • ハウスマスターとの定期的なコミュニケーション
  • 大学進学カウンセリング(Year 12-13)

8. CAT4対策:RSJ入試で最重要視される認知能力テスト

RSJの入試で最もスコアが合否を左右するのが、CAT4(Cognitive Abilities Test)です。

CAT4が測る「4つの推論能力」

CAT4はGL Assessment(英国)が開発した認知能力テストで、以下の4つの推論領域から構成されます。

領域

内容

Verbal Reasoning(言語推論)

単語・文の意味を論理的に処理する能力

Numerical Reasoning(数量推論)

数値・パターンの推論能力

Non-verbal Reasoning(非言語推論)

図形・絵柄のパターン認識

Spatial Reasoning(空間推論)

立体・回転・展開図の理解

CAT4が「学習で覚えた知識」を測らない理由

RSJ公式FAQは、CAT4が「学習で覚えた知識ではなく、学習し伸びる土台(learning potential)」を測ると明言しています。GL Assessment自身も、CAT4が「学習と達成に影響する主要推論能力を測り、潜在的な達成見込みを分析する」と説明しています。

つまりCAT4は、日本の詰め込み型受験勉強では対応できないテストです。問題集を暗記しても、知らない問題形式が出題されると太刀打ちできません。専門的な対策が必要となる理由はここにあります。

専門対策の重要性

ELTがCAT4対策で重視しているのは、以下の3点です。

  1. 4領域の問題形式を網羅的に経験させる
  2. 時間配分のトレーニング(CAT4は時間制限が厳しい)
  3. 「なぜこの答えになるか」の論理を言語化する練習

CAT4対策の詳細は、こちらの記事をご参照ください。

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CAT4(認知能力テスト)完全対策:英国系インター・ボーディング受験の要

9. 面接で見られる「Whole Person」の資質

RSJの面接(Senior Leadership Interview)は、単なる「英語が話せるか」のテストではありません。「学校の文化・価値観・エトス(気風)に合うか」を厳しく見極める場です。

評価される4つの軸

公式FAQと How to Apply資料をもとに、面接で評価される軸を整理します。

評価軸

具体的に問われる内容

学術的好奇心

「最近、何に夢中になっている?」「読んでいる本は?」「興味のある科目とその理由は?」

志望動機

「なぜRSJなのか」「ハロウ安比やMalvern Tokyoではなく、RSJを選ぶ理由」

課外への意欲

「これまで何に熱中してきたか」「リーダーシップの経験」「ボランティア・コミュニティ活動」

共同体適性

「Day / Boardingのどちらを希望し、なぜか」「集団生活で何に貢献できるか」

Aptitude(適性)× Attitude(姿勢)の二軸

公式 How to Apply資料では、評価がAptitude(適性)×Attitude(姿勢)の二軸で行われると明示されています。

  • Aptitude = 学力・能力・潜在性(CAT4とOxford Placementで測定)
  • Attitude = 学習姿勢・好奇心・レジリエンス(面接で測定)

「学力は高いがやる気がない子」も、「やる気はあるが基礎学力が不足する子」も、どちらも合格ラインから外れます。両方が揃って初めて、RSJの「Whole Person」評価軸を通過できます。

RSJが探している人物像

公式FAQでは、RSJが探している人物像として以下のキーワードが繰り返されています。

  • 探究心(Curious)
  • 創造性(Creative)
  • 失敗を恐れない姿勢(Resilient)
  • 社会への貢献意欲(Compassionate)

つまり「学業成績だけが高い子」ではなく、「学業+人格+社会性が統合された生徒」が求められています。

10. 寮生活の実態:公式時間割から見える1日

RSJ公式が公開しているYear 7とYear 12の典型的な1週間スケジュールから、生徒の実際の生活が見えてきます。

Year 7 Weekly Boarderの典型的な1日

時刻

内容

7:15

朝食

8:15

House集合・登録

8:30〜16:00

授業(英語・数学・理科・人文・芸術・言語)

16:00〜17:30

CCA (Co-Curricular Activities: 水泳、Science Club、Debating Society等)

17:45

夕食

19:00〜20:30

Supervised Study (監督下の自習)

20:30以降

自由時間・就寝準備

平日の夕方には、Academic Enrichment(Science Club、Debating Society、Junior MUN等)が組み込まれており、授業時間外でも知的活動が続く設計です。

Year 12 Full Boarderの典型的な1週間

Year 12になると、生活はより大学進学準備に近づきます。

  • A-Level授業(履修3科目を集中的に深掘り)
  • EPQの研究時間(自主プロジェクト)
  • Chemistry Club / 学科別ソサエティ(深掘り型課外活動)
  • DofE(The Duke of Edinburgh's Award)(英国王室公認の青少年育成プログラム)
  • 外部講師講義(大学教員・業界専門家を招聘)
  • Quiet Time in House(寮内での自主学習・内省時間)

これは大学のレジデンシャル・カレッジに近い学習環境で、Year 13の最終試験とその先の大学生活へのスムーズな移行を可能にします。

Day Pupil・Weekly・Fullの選び方

形態

こんな家庭に向いている

Day Pupil

柏の葉から通学圏に住んでいる。家族との時間を大切にしたい。日本の生活リズムを保ちたい

Weekly Boarder

都心や近郊から通うが平日は寄宿で集中したい。週末は家族と過ごしたい。日本の富裕層に最も人気

Full Boarder

海外駐在中の家庭、地方在住、英国式ボーディングの完全な体験を求める家庭

11. ELTが分析する「RSJに合格する家庭」の特徴

ELTはこれまで、Year 7新規入学からYear 8〜11編入、Year 12 Sixth Form入学まで、多数のRSJ合格家庭をサポートしてきました。その経験から見えた、合格する家庭に共通する3つの特徴を共有します。

特徴①:学習適性(CAT4スコア)を客観的に把握している

合格する家庭は、出願前の段階でCAT4の模擬テストを受け、自分の子の認知能力プロファイルを客観的に把握しています。「Verbalは強いがSpatialが弱い」というように4領域の強弱を把握した上で、弱い領域を6ヶ月かけて重点的に対策します。

逆に不合格になる家庭の典型は、「英語が話せるからCAT4も大丈夫だろう」と思い込み、本番で初めて低スコアを取って不合格になるパターンです。CAT4は英語力とは別の能力を測るテストという認識が必須です。

特徴②:学術好奇心と課外活動の熱量を「言語化」できている

面接で「何に熱中してきたか」を問われたとき、合格する子は具体的なエピソードと、そこから何を学んだかを自分の言葉で語れます

不合格パターンの典型は、「サッカーが好きです」「読書が好きです」で終わってしまうこと。RSJが求めているのは「なぜそれが好きなのか」「それを通じて何を考えたか」「次に何をしたいか」まで言語化できる力です。

ELTでは面接練習で、「Why → What → So What → Next」のフレームで自分の経験を構造化する訓練を行っています。

特徴③:「ハウス生活への適応」を家族で共有できている

RSJの面接では、必ずDay / Weekly / Fullのどれを希望し、なぜかが問われます。合格する家庭は、この問いに対して家族で十分に議論し、一貫した答えを準備しています。

Day Pupilを選ぶなら「家族の時間と学術環境のバランスを取りたい」、Weekly Boarderを選ぶなら「平日は集中的にハウス生活で人格を鍛え、週末は家族と過ごしたい」というように、選択の理由が学校の理念(Whole Person)と整合していることが重要です。

Year別の合格者プロファイル例

ELTがサポートしてきた合格者の典型的なプロファイルを、Year別に紹介します。

  • Year 7新規入学:都内の私立小学校または公立小学校6年生。英検2級〜準1級、CAT4対策を6〜12ヶ月実施。家族で柏の葉キャンパスツアーに参加し、ハウス見学を経験
  • Year 8〜11編入:インターナショナルスクール在籍中、または海外帰国子女。英語力はB2〜C1相当。出願時に成績表(IB MYP・Cambridge等)と推薦状を整え、編入希望学年のCAT4+面接を準備
  • Year 12 Sixth Form入学:IGCSEまたは日本の中高一貫校で優秀な成績。英語力はC1相当。A-Level Assessment Papersに対応するため、履修予定3科目の事前学習を6ヶ月以上実施

12. RSJに向いている家庭・向いていない家庭

正直に申し上げると、RSJはすべての家庭に向く学校ではありません。年間1,000万円規模の費用と、英国式の厳しい学術・生活環境を考えると、家族の価値観との適合度を慎重に判断すべきです。

向いている家庭の特徴

  • オックスブリッジ・アイビーリーグなど世界トップ大学を目指したい家庭
  • 学業+スポーツ+芸術+社会貢献の全人教育に深くコミットできる家庭
  • 保護者1名が英語で実務連絡できる家庭
  • 年間1,000万円規模の教育投資が長期的に可能な家庭
  • 「日本の中学受験ルート」とは異なる選択肢を真剣に検討している家庭

向いていない家庭の特徴

  • 日本のトップ大学(東大・京大・早慶の一般入試)を主目標とする家庭 — A-Levelと日本の一般入試の両立は公式FAQでも「非常に難しい」と明記
  • 「英語が上達すればよい」程度の動機で検討している家庭 — RSJは英会話学校ではなく、人格形成を目指す全人教育機関
  • 保護者が英語を話せず、学校とのコミュニケーションを子に依存する家庭 — 緊急時のリスクが高い

他の英国式ボーディングとの比較

項目

Rugby School Japan

ハロウ安比ジャパン

Malvern College Tokyo

開校年

2023年

2022年

2023年

立地

千葉・柏の葉

岩手・安比高原

東京・小平

都心アクセス

東京駅から30分

東京駅から3時間

新宿駅から40分

ボーディング形態

Day/Weekly/Full

Full中心

Day中心、Weekly選択可

対象学年

Year 7-13

Year 6-13

Pre-K〜Year 13

カリキュラム

IGCSE/A-Level

IGCSE/A-Level

IGCSE/A-Level

学費目安(Full)

770万〜870万円

約950万円〜

約500万円〜(Day中心)

「都心通学圏×Day/Weekly/Fullの柔軟性」を求めるならRSJ、「完全な英国式ボーディング体験」を求めるならハロウ安比、「都心通学のみで英国式教育」を求めるならMalvern Tokyo——という棲み分けです。

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13. RSJ受験の準備ロードマップ:いつから何を始めるべきか

ELTがサポートしてきた合格者の準備期間から逆算した、実用的な準備ロードマップを提示します。

Year 7新規入学を目指す場合(小学6年生で出願)

時期

やるべきこと

受験18ヶ月前(小5の春〜夏)

英語力をCEFR B1まで引き上げる。英検2級を取得

受験12ヶ月前(小5の秋〜冬)

CAT4模擬テストで4領域の強弱を把握。弱い領域の対策開始

受験6ヶ月前(小6の春)

英検準1級を目指す。CAT4本格対策。ELTのRSJ受験パッケージ申込推奨

受験3ヶ月前

過去2年分の成績表を英訳。Confidential Reference依頼。志望動機の整理

受験1ヶ月前

面接練習(自己紹介、志望動機、課外活動エピソード)。Pre-screening準備

受験当日

CAT4 + Oxford Placement + 面接(同日または別日に実施)

受験後

結果通知(約1〜2週間)

Year 8〜11編入を目指す場合

編入の場合、現在の所属校での成績と英語力が出発点となります。

時期

やるべきこと

受験12ヶ月前

現在の在籍校の成績を整える。英語力をB2〜C1へ

受験6ヶ月前

CAT4対策。志望理由の整理。学校見学・キャンパスツアー参加

受験3ヶ月前

成績表・推薦状の準備。在籍校での課外活動の記録整理

受験1ヶ月前

面接練習。編入希望学年で習うIGCSE科目の事前学習

Year 12 Sixth Form入学を目指す場合

Year 12志望者は、A-Level Assessment Papersへの対応が必須です。

時期

やるべきこと

受験12ヶ月前

履修予定3科目を決定。各科目のA-Level教科書を入手して自学開始

受験6ヶ月前

英語力をC1へ。CAT4対策。各科目のPast Papers演習

受験3ヶ月前

A-Level Assessment Papersの30分形式に慣れる。ELTのSixth Form対策推奨

受験1ヶ月前

面接練習。志望大学・学部までの一貫したストーリー設計

「今から間に合うか」の判断基準

ELTのカウンセリングで最も多い質問が「今から間に合うか?」です。判断基準は以下の通りです。

  • 6ヶ月以上の準備期間がある:通常合格圏に入る
  • 3〜6ヶ月の準備期間:CAT4対策と面接対策を集中的に。英語力が既にある場合は十分可能
  • 3ヶ月未満:英語力・CAT4適性が高いケースを除き、次年度への延期を推奨

15. ELTのRSJ受験対策:合格までの一貫サポート

ELTは、Year 7新規入学からYear 8〜11編入、Year 12 Sixth Form入学まで、すべての学年でRSJ合格をサポートしてきました。「日本の詰め込み型受験ノウハウが通用しないRSJ入試」に対応するため、以下の一貫サポートを提供しています。

ELTのRSJ受験対策の特徴

  • CAT4対策:GL Assessment公式に準拠した4領域別の専門対策。SAS115以上を目指す
  • 英語強化:Year別の安全圏(B2 / C1)に到達するための英語力強化。CELTA/DELTA保有のネイティブ講師がマンツーマン指導
  • Oxford English Placement Test対策:公式テスト形式に対応した模擬演習
  • 面接対策:RSJの「Whole Person」評価軸に沿った志望動機・課外活動エピソードの構造化指導
  • A-Level Assessment Papers対策(Year 12志望者):履修予定3科目の事前学習をネイティブ講師がマンツーマンサポート
  • 出願書類サポート:成績表の英訳、Confidential Reference依頼の助言、エッセイ添削
  • 家族コミュニケーション支援:保護者の英語面談対策、学校との実務連絡サポート

こんな家庭にELTは選ばれています

  • Year 7新規入学を目指すが、CAT4対策の方法が分からない家庭
  • 編入を検討しているが、現在の英語力で足りるか判断できない家庭
  • Year 12 Sixth Form入学を目指すが、A-Level対策の指導者が見つからない家庭
  • RSJとハロウ安比、Malvern Tokyoのどれが家族に合うか判断できない家庭
  • 1度不合格になり、次年度の再挑戦戦略を立てたい家庭

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「現在の英語力や成績で合格ラインに届くか知りたい」「CAT4・Oxford Placement・面接の具体的な対策をプロに任せたい」「Year 7新規・編入・Sixth Formのどれが最適か診断してほしい」、こうしたお悩みに、合格実績豊富なコンサルタントが個別にお応えします

よくある質問

A

英国式カリキュラムを採用するインターナショナルスクールに偏差値という概念はありません。代わりに、Sixth Form進級基準として「IGCSE 5科目以上でA*〜C(9〜5)取得、選択関連科目でB(6)以上」という明確な数値基準があります。日本の偏差値で言えば「最難関の全寮制中高一貫校に匹敵する難易度」と理解されることが多いです。

A

授業料+寮費の年額は、Year 7のDay Pupilで450万円、Year 12-13のFull Boarderで870万円です。これに食費(Day 23万、Weekly 62万、Full 83万)と施設維持費(年50万)が加算されるため、実質的な年額は473万円〜953万円の範囲となります。

A

Year 7でFull Boarderとして入学する場合、授業料+寮費+食費+出願料+入学金+スクール開発費+施設維持費の合計で、初年度総額は約1,007万円になります。これに制服・PC・外部試験費等を加えると、実務的には1,000万円台前半に収まるケースが多いです。

A

公式FAQでは「固定スコア要件なし」とされていますが、実務的な目安はYear 7でCEFR B2(英検準1級・IELTS 5.5+)、Year 12でCEFR C1(英検1級・IELTS 7.0+)です。英語力が不足する場合、Conditional Offer(条件付き合格)が出されることもあります。

A

CAT4の合格目安スコアは公式には公開されていません。ただしELTのサポート経験では、4領域のSAS(Standard Age Score)平均で115以上が一つの目安となります。CAT4は「学習で覚えた知識ではなく、学習し伸びる土台(learning potential)」を測るテストのため、専門的な対策が必要です。

A

公式には「15カ国からの生徒」と公表されていますが、開校初年度(2023年)はほぼ日本人で構成されていたと報告されています。2025-26年度に300名のマイルストーンを達成した時点では、海外からの生徒も増加傾向にあると推測されますが、具体的な国籍構成は非公開です。

A

全寮制ではありません。Day Pupil(通学)/ Weekly Boarder(週寮)/ Full Boarder(全寮)の3形態から選択できます。ただしどの形態でも全生徒がハウスに所属し、ハウスシステムを通じて寄宿学校のエトスを体験します。

A

2026年卒業予定の15名中3名がオックスフォード大学・ケンブリッジ大学から早期オファーを獲得しています。合格率にして20%という極めて高い水準で、新設校4年目で達成した点が注目されています。

A

両校とも英国名門校の日本姉妹校ですが、立地と運営思想が異なります。RSJは都心から30分の柏の葉でDay/Weekly/Fullを選択可能、ハロウ安比は岩手県安比高原での完全Full Boardingが中心です。「家族時間とのバランス」を重視するならRSJ、「完全な英国式ボーディング体験」を求めるならハロウ安比、という棲み分けです。

A

ローリング方式(随時受付)で、定員に達し次第締め切られます。人気のYear 7・Year 9は特に早期に締切となるため、入学希望年度の前年夏〜秋までには出願を完了するのが安全です。出願から結果通知まで約1〜2週間かかります。

A

英国Rugby School本校が運営する北海道・日高町でのサマースクールがあります。受験前の「学校との接点作り」として活用する家庭もあります。柏の葉キャンパスでのオープンデーやキャンパスツアーも定期的に開催されています。

A

可能です。ただしYear 12志望者は、CAT4・Oxford Placement・面接に加えてA-Level Assessment Papers(英語・数学必須+選択3〜4科目、各30分)を受験する必要があります。履修予定A-Level科目の事前学習が必須となるため、6ヶ月以上前から専門対策を始めることを推奨します。

A

すべての評価が終了してから約1〜2週間で結果通知が届きます。合格の場合は条件付きオファーまたは無条件オファーが提示されます。

A

再応募は可能です。ただし、不合格の理由となった領域(学力、英語力、面接での印象等)を改善した上で、次年度以降に再挑戦する形が一般的です。ELTでは不合格後の再挑戦戦略の設計もサポートしています。

執筆者について

田中 達也

田中 達也

ELT日本法人 代表

早稲田大学創造理工学部総合機械工学科を卒業後、同大学大学院に進学し、数値流体解析の研究に取り組む。大学院在学中、アメリカ・ヒューストンにあるライス大学で招聘研究員として宇宙船の流体シミュレーションに従事する。日本に帰国後は研究を継続する傍ら、ハーバード大学やインペリアル・カレッジ・ロンドンでキャリアフェアの開催を手掛ける。2019年には在学中にセキジン合同会社 (現 株式会社 ELT Education) を設立。2020年、英国法人 ELT School of English Ltd. と提携し、日本市場向けのオンライン英会話事業を開始。創業以来、1,000名以上の英語学習者のカウンセリングを行う。

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