ンターナショナルスクール選びにおいて、教育内容と同じくらい重要なのが「WASC(Western Association of Schools and Colleges)認定」の有無です。 WASC認定校を卒業することは、日本の大学入学資格(高卒資格)や海外大学への出願資格を得るための必須条件となります。
WASC認定の重要性と無認定校に進学するリスク|インターナショナルスクールの「品質保証書」を見極める
関連記事を読むしかし、文部科学省は「認定校の公式リスト」を公表しておらず、保護者が自力で各校のステータスを確認しなければなりません。
本記事では、2026年時点でWASC認定を公表している日本国内の主要インターナショナルスクールを地域別にまとめました。学校選びの一次情報としてご活用ください。
【エリア別】日本国内の主なWASC認定校リスト(2026年最新版)
以下は、各学校の公式サイトまたは公式ハンドブック等において、WASC(主にK-12向けのACS WASC)認定を受けていることを明記している学校の一例です。
※注意: 認定ステータスは更新・変更される場合があります。最新情報は必ず各学校またはACS WASC公式ディレクトリでご確認ください。
関東エリア(東京・神奈川・埼玉ほか)
首都圏の老舗インターナショナルスクールの多くはWASC認定を取得しています。
- The American School in Japan (ASIJ) [東京]
日本で最も歴史ある米国式スクールの一つ。公式にWASC認定を明記。
- International School of the Sacred Heart (ISSH) [東京]
聖心インターナショナルスクール。WASCに加え、CIS(Council of International Schools)の認定も保持。
- Tokyo YMCA International School (TYIS) [東京]
東京YMCAが運営。公式サイトにてWASC認定校であることを明記。
- Canadian International School (CIS Tokyo) [東京]
カナダ式カリキュラム。K-12(幼稚園〜高3)でのWASC認定を明記。
- Christian Academy in Japan (CAJ) [東京近郊]
公式サイトにて「WASC Certified」を明記。
- Nishimachi International School [東京]
西町インターナショナルスクール。CISおよびWASCの認定を受けています。
- Horizon Japan International School (HJIS) [神奈川]
横浜にあるIB校。公式サイトにてWASC認定取得を明記。
関西エリア(大阪・京都・兵庫)
関西圏でも、歴史ある学校を中心にWASC認定校が存在します。
- Osaka International School of Kwansei Gakuin (OIS) [大阪]
関西学院大阪インターナショナルスクール。IB校でありWASC認定校。
- Canadian Academy [兵庫]
神戸の老舗校。IB、WASC、CISの認定を受けていることを公表。
- Marist Brothers International School (MBIS) [兵庫]
マリストブラザーズ。公式サイトにて「WASC Fully Accredited」を明記。
- KIU Academy [京都]
バイリンガル教育を行うインター。G1〜12においてWASC認定を取得。
北海道・東北エリア
- Hokkaido International School (HIS) [北海道]
北海道インターナショナルスクール。WASC認定校であることを明記。
- Tohoku International School (TIS) [宮城]
東北インターナショナルスクール。学校ハンドブック等で「Fully Accredited by WASC」を確認。
自分で調べる方法:WASC公式ディレクトリの使い方
上記リストは主要な学校の一部です。新設校や地方のスクールを検討している場合、あるいは「申請中(Candidate)」なのか「認定済(Accredited)」なのかを正確に知りたい場合は、認定機関の公式サイトで直接検索するのが最も確実です。
文部科学省も、認定の有無については各団体へ照会するよう案内しています。
ACS WASC公式検索の手順
- ACS WASC公式サイトへアクセスし、公式サイトの検索ページを開きます。
- 国(Country)で絞り込み 検索フィルターのCountry欄で「Japan」を選択します。
- ステータスを確認(最重要) 学校名が表示されても安心しないでください。「Accreditation Status」の欄を必ずチェックします。
- Fully Accredited: 正式な認定校です。卒業資格(Diploma)は有効です。
- Candidate: 現在「申請中(候補)」の段階です。まだ正式認定されていません。
※Candidate校に入学する場合、卒業時までにFull Accreditationが取れる見込みがあるかを学校に強く確認する必要があります。
認定校に通う生徒が注意すべきこと
WASC認定校であるということは、裏を返せば「WASCが定める厳しい基準(成績管理や単位取得)」をクリアしなければ卒業できないことを意味します。
認定校に入れたからといって、自動的に大学入学資格が手に入るわけではありません。 特に米国式カリキュラムの学校では、GPA(評定平均)が不足すると単位が認定されず、Diplomaが授与されない(=高卒資格が得られない)ケースもあります。
ELT|認定校の成績(GPA)サポート
ELTでは、WASC認定校の厳しいアカデミック基準に対応するための学習サポートを提供しています。
- GPA維持・向上: 日々の課題(Homework)やプロジェクトの質を高め、高評価を確保します。
- MAPテスト対策: 多くのWASC認定校で実施される学力測定テストの対策を行います。
- 進路相談: 万が一、Candidate校や無認定校からの転校を検討する場合のアドバイスも可能です。
「認定校」という環境を最大限に活かし、希望の大学へ進学するために。まずは現状の成績と課題をご相談ください。








